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公開日:2024.08.28

ポータブル電源は買うべきか?メリットや後悔しない選び方を解説

近年、ポータブル電源の需要が高まっていますが、「アウトドアで便利と聞くけど、ポータブル電源はどういう時に使うの?」「災害対策として用意したほうが良いと聞くけど、本当に必要なの?」等、疑問を持たれている方も多いでしょう。

本記事では、ポータブル電源を買うべき理由やメリットから、ご購入時の選び方を解説していきます。記事後半ではAnkerのおすすめポータブル電源をご紹介していきますので、ぜひ製品選びの参考にしてください。

目次:

    ポータブル電源とは?

    ポータブル電源とは、内蔵バッテリーにあらかじめ電気を蓄えておき、外部の電気機器に給電できる、持ち運び可能な大容量バッテリーのことです。略して「ポタ電」とも呼ばれることがあります。その容量はWh (ワットアワー) で表記され、Whの数値が大きいほど多くの電力を蓄えることができます。電源が確保できない場所でも自由に電気を使えるというメリットから、キャンプや車中泊などのアウトドアシーンや、停電・災害時の防災対策アイテムとしても注目されています。

    モバイルバッテリーとの違い

    モバイルバッテリーも外部の電気機器に給電できますが、容量が小さく用途や機器が限られます。ポータブル電源は、大容量かつ出力可能な電力が大きい上、家庭用コンセントと同じAC出力ポートが搭載されている特徴があります。スマートフォンやタブレット端末以外にも、テレビや冷蔵庫など消費電力が大きい様々な生活家電へ給電することができるので、様々なシーンで活躍します。

    ポータブル電源のメリット

    ①災害時の電源確保

    地震や台風などの災害時、停電が発生してもポータブル電源があれば、スマートフォンや照明はもちろん、大容量モデルであれば冷蔵庫やヒーターなどの家電が使えます。

    ②アウトドアで電源が使える

    キャンプやバーベキューなどのアウトドアでもポータブル電源があれば、様々な電化製品を使用できます。

    ③持ち運び可能

    ポータブル電源は軽量でコンパクトなデザインが多く、車や軽量のモデルであればバックに入れて持ち運ぶことができるので、様々な場所へ持ち運ぶことが可能です。

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    ④多機能性

    USBポートやACポート、シガーソケットなど複数の出力形式に対応しているため、ノートパソコン、スマートフォン、ドライヤー等、さまざまな機器に対応できる点も魅力です。

    ⑤ソーラーパネルやシガーソケットから充電できる

    ソーラーパネルやシガーソケットからポータブル電源の充電を行えるモデルも多く、電源がない場所でもポータブル電源の再充電ができます。

    ポータブル電源を買うべき方とその理由

    アウトドアをより快適に過ごしたい方

    ポータブル電源は、キャンプやバーベキュー、釣りなどのアウトドアシーンで大いに活躍します。自然を満喫することがアウトドアの最大の魅力ですが、ポータブル電源があればスマートフォンや周辺機器の充電はもちろん、冬のキャンプでは電気毛布やストーブを使用しての防寒対策、夏場は扇風機での熱中症対策など、快適な環境作りに役立ちます。さらに、ホットプレートや電気ケトルといった調理家電も使用できるため、料理の時間を短縮し、アウトドアながら手の込んだ料理にも挑戦できます。

    車中泊を楽しみたい方

    車中泊を楽しみたい方にも、ポータブル電源はおすすめです。車中泊中に車のエンジンつけたままにするのは騒音や一酸化中毒などの安全性の観点で推奨しません。エンジンを切った状態での車中泊は夏場であれば熱中症や冬場は凍結などのリスクがあります。車中泊にポータブル電源を使用すれば、エンジンを切ったままポータブルエアコンや扇風機、サーキュレーターなどの家電を使用できるため、快適に車の中で過ごすことができます。

    災害時の非常用電源として備えたい方

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    地震や台風、洪水などの自然災害への備えとしてもポータブル電源は大いに役立ちます。災害時は、重要な情報の入手や状況の把握、大切な人との連絡手段として、スマートフォンやPCなどの電源を確保することが不可欠です。ポータブル電源を用意しておくことで、いざという時に電力を確保できます。
    さらに、電源が一切ない環境下でも、ポータブル電源とソーラーパネルを併用することで、発電と蓄電が可能になります。

    ソーラーパネルとセットで節電対策として使用したい方

    ポータブル電源をソーラーパネルと組み合わせて使用することで、節電効果も期待できます。晴れた日中にソーラーパネルで発電し、その電力をポータブル電源に蓄えることで、夜間にポータブル電源から電気を使用するなどの使い方が可能です。

    後悔しないポータブル電源の選び方

    ここからは、実際に製品を選ぶ際のポイントについて解説していきます。

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    出力電力と容量

    使用用途と主に使う家電製品を想定して、ポータブル電源の出力と容量を選びましょう。

    アウトドア:デイキャンプ

    滞在時間が短く、小型扇風機などの消費電力の低い機器を使用することが多いため、持ち運びやすい小型モデルがおすすめです。

    容量の目安:200Wh ~ 600Wh程度
    出力の目安:300W ~ 500W程度

    アウトドア:お泊りキャンプ

    高出力モデルを使用すれば、ポータブル冷蔵庫やヒーターを動かせるので、快適に過ごすことができます。複数人で使用する際も、大容量モデルなら同時に高出力の家電を複数動かすことが可能なため、使用人数と使いたい家電を考慮し、容量 / 出力ともに中型から大型のモデルを選ぶと良いでしょう。

    容量の目安:500Wh以上
    出力の目安:500W以上

    車中泊

    お泊りキャンプと同様に大容量モデルの方が安心ですが、容量が大きいほど本体サイズも大きくなるため、収納スペースを考慮する必要があります。車のサイズにもよりますが、容量 / 出力ともに中型以上のモデルがおすすめです。

    容量の目安:500Wh以上
    出力の目安:500W以上

    防災対策

    災害時に命を守るための家電 (エアコン、ヒーター、冷蔵庫など) を動かせるだけの出力があると安心です。また、大規模災害時には電力の復旧までに2、3日かかることもあるため、容量が大きい大型のモデルがおすすめです。

    容量の目安:700Wh以上
    出力の目安:1000W以上

    節電対策

    電気料金の安い時間帯にまとめて電力を備蓄するケースが多いため、大容量モデルがおすすめです。大型家電の使用も考えると出力も大きいモデルを選ぶと良いでしょう。

    容量の目安:700Wh以上
    出力の目安:1000W以上

    出力ポート

    ポータブル電源には、USBポート、ACコンセント、DC出力など複数の出力形式があります。使用する機器に対応したポートがあるか確認しましょう。スマートフォンやタブレットの充電にはUSBポートが必要ですし、ノートパソコンや小型家電を使用する場合はACコンセントが役立ちます。複数のデバイスを同時に使いたい場合は、出力ポートの数や種類が多いモデルを選ぶと便利です。

    重量と携帯性

    アウトドアなどで頻繁に持ち運ぶ場合は、小型で軽量なモデルが理想的です。しかし、小型モデルは容量が小さくなる傾向があり、逆に大容量モデルは重量も大きくなりますが長時間の使用が可能です。大容量モデルでも持ち運び用のキャスターが付いている製品もありますので、携帯性もしっかり確認しましょう。

    充電方法と充電時間

    コンセントからの充電 (AC100V) に加え、ソーラーパネルやシガーソケットなど、どのような充電方式に対応しているかをあらかじめ確認しましょう。また、大容量モデルの中には満充電までに4~5時間ほど必要な機種もあります。
    キャンプ当日朝、充電し忘れに気づいた際や、突然の雷雨や台風による急な停電の備えとして使用する場合、充電に長時間かかってしまうのは大きなデメリットです。短時間で充電が完了するかも製品選びの基準として考えましょう。

    製品寿命

    防災の備えとしてご購入いただく場合、長期での保管と使用が可能かどうかも重要なポイントです。ポータブル電源は、1000個以上の部品で構成されていることも多く、バッテリーと電子部品それぞれが長寿命であることを確認しましょう。

    保証期間とアフターサービスの確認

    「メーカー保証」が何年ついているか、修理やカスタマーサポートを含めた「サポート体制」が充実しているかなど、長く安心して使える製品かどうかを視野に入れて比較検討しましょう。初めてポータブル電源を使う場合に戸惑わないよう、日本語サポートがあると安心です。

    使用シーン別!Ankerのおすすめポータブル電源

    最後に、ポータブル電源の特徴や活用シーンを踏まえ、現在Ankerより発売されているおすすめモデルをご紹介します。

    アウトドアに最適なポータブル電源

    Anker Solix C1000 Portable Power Station
    Anker Solix C1000 Portable Power Station

    大容量かつ高出力ながら、同容量帯製品に比べ15%コンパクトなのでアウトドアでも気軽に持ち運べます。また、定格出力は家庭用コンセントと同じ1500Wで、電力リフト機能である独自技術SurgePad™により消費電力2000Wまでの家電を複数台同時に使えるパワフルさを兼ね備えています。高速充電モードでは、満充電まで58分 (※) しかかからず、出発1時間前でも1泊、2泊分程度の充電ができるところも安心です。

    ※20°Cのテスト環境下におけるAnker調べ。専用アプリで超急速充電モード設定時。通常モードでは約90分です。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります
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    Anker Solix C300 DC Portable Power Station
    Anker Solix C300 DC Portable Power Station

    大型ライト搭載に加え、超コンパクトさが特徴のポータブル電源です。約3kgでバッグにも入る小型軽量設計に加え、USB-Cポート4つ、USB-Aポート2つ、シガーソケット1つの合計7ポートを搭載。USB-Cポートからは最大140W出力が可能で、様々な機器へ急速充電が可能です。アウトドアシーンなど、外出先でスマホなどのデバイスの充電に最適な1台です。

    ※本製品にはACポートは搭載されておりません
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    防災対策に最適なポータブル電源

    Anker Solix C300 Portable Power Station
    Anker Solix C300 Portable Power Station

    Anker Solix シリーズ随一のコンパクトさと持ち運びやすさが特徴の長寿命なポータブル電源です。コンパクトながらも家族全員が安心して使用できる288Whのバッテリー容量と定格出力300Wに加え、2Lペットボトル約2本分のサイズでキャビネットの中や玄関の靴箱にも収納できます。また、付属の肩掛けストラップを使用すれば両手を使わずに持ち運ぶことができるため、避難時にも持ち運びやすいことが特徴です。家族を守る防災対策の第一歩として最適な1台です。

    製品詳細を見る Amazonで購入
    Anker Solix C800 Portable Power Station
    Anker Solix C800 Portable Power Station

    満充電までわずか58分 (※) で対応し、突然の台風や停電などにもしっかり備えることができます。また、768Whの中容量でありながらも、1200Wのパワフルな出力に対応しており、電気ケトルや電子レンジも使用可能です。さらに、一般的には容量の60 ~ 80%充電でポータブル電源は保管をおすすめしていますが、Anker Solixシリーズであれば、100%満充電で保管できるため、いざという時にポータブル電源を最大限活用できます。

    ※20°Cのテスト環境下におけるAnker調べ。専用アプリで超急速充電モード設定時。通常モードでは約90分です。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります
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    防災 / 節電対策におすすめなソーラーパネル

    Anker Solix PS200 Portable Solar Panel
    Anker Solix PS200 Portable Solar Panel

    Anker Portable Power Station専用 : Anker C1000 / C800 / F1500 / 757 / 767 (別売り) の充電用ソーラーパネルです。アウトドアシーンや災害時など電源を確保しづらい場面でも安心です。

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    まとめ

    本記事では、ポータブル電源のメリットや購入検討理由から、ポータブル電源の選び方、おすすめ製品までをご紹介してきました。ポータブル電源は、アウトドアシーンで活躍するだけではなく、災害 / 節電対策にも役立ちます。

    ご購入を検討されている方は、ぜひ、今回ご紹介した製品をチェックしてみてください。

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