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公開日:2024.07.26

【アンカー・ジャパン✕環境省】サスティナブルなスマートライフのために #1
「リチウム蓄電池が引き起こす火災をご存知ですか?」

アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリーの日本トップシェアメーカーとしての「つくる責任」を果たすための活動として、使用済み製品や処分に困る製品に対するお客様へのサポートや、全国の直営店Anker Storeでの常時下取りに取り組んできました。

そして、2024年度より環境省の協力のもと、スマートで豊かな生活をより広く皆様にお届けすべく「モバイルバッテリーの適切な処分方法の啓発活動」を開始いたしました。本記事はその取り組みの一環として、環境省様にご寄稿いただき、リチウム蓄電池の火災の現状と、環境省で実施している取り組みをご紹介いたします。

目次:

    リチウム蓄電池による火災事故の現状

    リチウム蓄電池は、小型で軽量、エネルギー効率が高く、経済的に優れていることから、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、加熱式たばこ、スマートフォンをはじめとするさまざまな身の回りの製品に使用され、今や私たちの生活にはなくてはならないものとなっています。

    便利な一方で、強い圧力や衝撃が加わると発火する危険性もあります。誤った分別区分で捨てられたリチウム蓄電池がごみ収集車やごみ処理施設の破砕機等で衝撃が加わった際に発火し、火災事故となった例が報告されています。

    こういったリチウム蓄電池に起因する発火等の件数は年々増加傾向にあり、令和3年度には 11,140件の発火等が発生しており、うち49件では消防隊による消火活動を伴う重大な火災事故となっています。リチウム蓄電池を使用した製品が世の中に普及し、ますます身近になっていることから、これらの廃棄に伴う発火等のリスクが一層高まっています。

    • 廃棄物処理施設での発火事故
    • 廃棄物処理施設での発火事故
    環境省提供資料より:廃棄物処理施設での発火事故 (写真提供:新潟市)

    適正処理に向けた環境省の取り組みのご紹介

    対策事例のオープンソース化:

    環境省では、令和2年度から「リチウムイオン電池等処理困難物適正処理対策検討業務」として、リチウム蓄電池を起因とした発火等の発生要因についての調査 / 分析や対応策の検討、実証事業の実施等を行っています。そこで得られた知見等については「リチウム蓄電池等処理困難物対策集」に取りまとめて公表しています。

    より、親しみやすくわかりやすく:

    令和5年度には、リチウム蓄電池の廃棄時の危険性について、理解を深めていただくため、自治体での活用を想定したデザイン / イラストコンクール「LiBコン!」を開催しました。優秀作品は自治体で普及啓発ツールとして使用できるポスターとして公表したほか、啓発活動の際にも使用しています。

    • 「LiBコン!」優秀作品のイラスト
    • 「LiBコン!」優秀作品のイラスト
    • 「LiBコン!」優秀作品のイラスト
    ※「LiBコン!」優秀作品のイラスト

    更に、ごみ清掃芸人として活躍中のお笑い芸人「マシンガンズ」滝沢さんにご出演いただき、廃棄時の危険性や自治体の分別区分に応じた適正な廃棄方法の重要性を訴える啓発動画を制作しました。(https://youtu.be/wycH6IQFmvM

    Jリーグチームとの取り組み

    また、川崎フロンターレなどのクラブチーム協力のもと、普及啓発を兼ねたモデル事業を実施しています。当日は、スタジアムに環境ブースを設け、リチウム蓄電池等の分別収集の重要性に関する普及啓発パネルを設置するとともに、モバイルバッテリーの回収事業を行いました。

    アンケート調査の実施や入場者にリチウム蓄電池等の適切な廃棄を呼び掛けるチラシを配布したほか、スタジアムの大型ビジョンを活用し、「なくそう!!リチウム蓄電池の火災!!」をキーワードとした、選手による呼び掛け映像の放映も実施しました。

    回収事業では、なんと631個ものモバイルバッテリーを回収することができ、イベント回収は家庭に埋もれている製品の回収に非常に有効であることがわかりました。

    • モバイルバッテリーの回収
    • モバイルバッテリーの回収
    環境省提供:イベント当日の回収の様子、選手による呼びかけ映像

    以上のように、環境省では今後も、アンカー・ジャパンをはじめとした製造事業者等と連携した啓発事業やCMやウェブ広告等での啓発活動、Jリーグと連携したモバイルバッテリーの回収事業を通じて、リチウム蓄電池等を起因とした発火等に対する普及啓発を更に強化していきます。

    リチウム蓄電池等による火災事故を減らすためには

    リチウム蓄電池等に起因する火災事故を減らしていくためには、適切な分別区分で廃棄することが重要です。リチウム蓄電池は、お住まいの地域によって捨て方が異なるので、必ず自治体のごみ分別冊子でのご確認やHPにて「自治体名 リチウム蓄電池 捨て方」で検索してみてください。

    捨てる前に電池を使い切る、スマートフォンなど電池を取り外せないものは無理に外さないなど、注意事項を守って安全な処分を行いましょう。

    さいごに

    アンカー・ジャパンと環境省は、これからも「モバイルバッテリーの適切な処分方法の啓発活動」として特設ページの開設や、安全な使用方法や製品の適切な処分方法についてのコンテンツ発信、SNSキャンペーンも実施していきます。
    特設サイトにてコンテンツを随時更新していきますので、ぜひご注目ください。

    特設サイトはこちら

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