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公開日:2026.07.14

防災用モバイルバッテリーの選び方は?Ankerのおすすめ製品を紹介

近年、日本各地で地震が相次いでおり、防災への意識が高まっています。災害時にスマートフォンは情報収集・家族との連絡・避難経路の確認など、命に関わる場面で欠かせないツールです。しかし停電が起きると、スマホの充電手段を確保することが難しくなります。

そこで役立つのがモバイルバッテリーです。コンセントがない場所でもスマホを充電でき、避難時にも持ち運べる防災グッズとして注目されています。ただし、いざという時に使えなかったり、容量が足りなかったりすることがないよう、防災用途に合った製品を選ぶことが重要です。

この記事では、防災用モバイルバッテリーの選び方と注意点、非常時にバッテリーを長持ちさせるコツ、そしてAnkerのおすすめ製品を解説します。

目次:

    防災時にモバイルバッテリーが必要な理由

    災害が発生すると、電力インフラが広範囲にわたって停止する「停電」が起きる場合があります。地震・台風・大雨など災害の種類を問わず、停電は避難生活の中で最も困る状況のひとつです。

    停電中のスマートフォンは、緊急情報の確認に欠かせません。気象庁の地震・津波情報や自治体の避難指示をリアルタイムで確認するためにスマホが必要です。また、家族や知人との安否確認のために通話やメッセージを使う場面でも、バッテリー残量がなければ連絡が取れません。さらに、見慣れない避難経路やシェルターの場所を地図アプリで調べる際にもスマホが役立ちます。

    スマートフォンの平均バッテリー容量は3,000〜5,000mAh程度です。フル充電状態でも、連続使用すれば半日程度で消耗してしまいます。停電が数日続いた場合、モバイルバッテリーがなければスマホを使い続けることは難しくなります。いつ起きるかわからない災害に備えて、モバイルバッテリーは日ごろから準備しておくべき防災グッズのひとつです。

    出典:気象庁 分野別にさがす「地震・津波」

    防災用モバイルバッテリーの選び方5つのポイント

    防災向けのモバイルバッテリーを選ぶ際に確認すべきポイントを5つ解説します。日常使いとは異なる視点で選ぶことが重要です。

    容量 (mAh) の目安を知ろう

    モバイルバッテリーの容量 (mAh) は、本体に蓄えられる電力量の単位です。容量が大きいほど多くの充電が可能ですが、その分重くなります。

    自宅に備蓄するなら、20,000mAh以上の大容量タイプを選ぶのが基本です。スマートフォンを約4〜5回以上フル充電でき、家族全員のスマホをまかなえます。5,000〜10,000mAhクラスは日常使いには便利ですが、家での停電対策としてはやや物足りない容量です。

    外出先で被災した場合を想定するなら、10,000mAhで充電器と一体になったタイプが現実的です。コンセントに挿しておくだけで常にフル充電を維持できるため、「いざという時に残量ゼロ」という状況を防げます。

    出力ポートの数と形状を確認する

    モバイルバッテリーの出力ポートの数は、同時に充電できる機器の数と一致します。家族がいる場合、複数のスマホを同時充電できるよう2ポート以上の製品を選ぶのが理想です。

    ポートの形状も重要です。現在はUSB-Cが主流になりつつあり、多くのAndroidスマホやiPhone 15以降はUSB-C接続に対応しています。古い機種向けのUSB-Aポートも備えた製品を選ぶと、家族全員のスマホに対応しやすくなります。購入前に手持ちのスマホの充電ケーブルの端子形状を確認しておくとよいでしょう。

    急速充電 (USB PD) 対応かどうか

    USB PD (USB Power Delivery) は、より大きな電力を送れるUSB充電規格です。USB PD対応のモバイルバッテリーとスマートフォンを組み合わせると、充電速度が大幅に向上します。

    通常の充電 (5W) でスマホを0%から50%まで充電すると約1時間30分かかりますが、USB PD対応 (20W) なら約30分で済みます。停電時や避難中の限られた時間でより多く充電できるため、防災用途ではUSB PD対応を選ぶことをおすすめします。

    また、モバイルバッテリー本体への充電もUSB PD対応なら大幅に短縮できます。20,000mAhの大容量モデルでも、対応の急速充電器を使えば約3〜4時間で満充電になります。

    安全性(PSE認証・発火リスク)を確認する

    モバイルバッテリーは、粗悪品だと発火・爆発などの事故が起きることがあります。とくに安価な並行輸入品や無名ブランドの製品には注意が必要です。

    日本での販売には電気用品安全法に基づく認証であるPSEマークの表示が義務付けられています。購入する際はPSEマーク付きの製品を選んでください。また、信頼できるブランドの製品を選ぶことで、より安全性を高めることができます。

    出典:経済産業省|モバイルバッテリーに関するFAQ

    重量・サイズと持ち運びやすさ

    防災袋や外出バッグに入れておく場合、モバイルバッテリーの重さは重要な要素です。一般的に、20,000mAhクラスの製品は300〜500g前後、40,000mAhクラスは約900gになります。

    自宅備蓄用として重量を気にしないなら大容量モデルを、日常的に持ち歩く外出先の備えには充電器一体型のコンパクトなモデルを選ぶなど、用途に合わせて選び分けることがポイントです。

    Ankerの防災にオススメのモバイルバッテリー

    Ankerは世界60か国以上で製品を展開するハードウェアブランドで、モバイルバッテリー部門で特に高い評価を得ています。全製品がPSE認証を取得済みで、独自の保護回路技術や複数ポート、USB PD対応など、防災用途に適した機能を備えた製品が豊富です。用途別におすすめの製品をご紹介します。

    × Zoom

    自宅での備蓄にオススメ

    停電が長引いた場合でも家族全員のスマホをまかなえる、20,000mAh以上の大容量タイプを中心にご紹介します。

    Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
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    Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)

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    25,000mAhの大容量に、巻取り式と固定式の計2本のUSB-Cケーブルを内蔵。最大100W出力のUSB PD急速充電に対応し、スマホだけでなくノートPCへの充電も可能です。リアルタイム表示ディスプレイで残量を確認でき、最大4台を同時充電できます。ケーブルを別途用意する必要がないため、緊急時もすぐに使い始められます。

    容量:25,000mAh / 重量:約595g
    Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 45W, Built-In USB-Cケーブル)
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    Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 45W, Built-In USB-Cケーブル)

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    20,000mAhの大容量かつUSB-Cケーブル内蔵モデルの中でも手頃な価格帯。最大45W出力で急速充電に対応しつつ、重さ約365gと持ち運びやすいのが特徴です。ActiveShield 2.0による温度管理と多重保護システムを搭載し、安全性にも優れています。

    容量:20,000mAh / 重量:約365g
    Anker Power Bank (20000mAh, 30W)
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    Anker Power Bank (20000mAh, 30W)

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    付属ケーブルをストラップに収納して本体に取り付けておけるため、ケーブルを別で持つ必要がありません。最大30W入力で本体への再充電速度も速く、次の停電に備えた準備が素早くできます。3ポートで複数台を同時充電でき、家族のスマホを一度にまとめて充電できます。

    容量:20,000mAh / 重量:約462g

    普段使い兼非常用にオススメ

    外出中に被災した場合を想定するなら、常に持ち歩ける10,000mAh前後のモデルが現実的です。充電器と一体になったタイプなら「充電し忘れ」を防ぎ、常にフル充電を維持できます。

    Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)
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    Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)

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    USB急速充電器・モバイルバッテリー・USB-Cケーブルが一体になった3-in-1モデル。コンセントに挿しておけば充電器として機能しながら本体も充電されるため、いざという時も残量ゼロの心配がありません。コンセントから外せばそのままモバイルバッテリーとして使え、普段使いしながら常にフル充電状態を維持できます。

    Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)
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    Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)

    製品詳細をみる

    USB急速充電器とモバイルバッテリーが一体になったFusionシリーズの上位モデル。最大65W出力に対応し、スマホからノートPCまで急速充電が可能です。コンセントに挿せば充電器として使え、本体も同時に充電されるため、普段使いしながら常にフル充電を維持できます。

    容量:9,600mAh

    さらに安心が欲しい方向にオススメ

    モバイルバッテリー以上の電力備蓄や、扇風機・照明など家電製品への給電も視野に入れるなら、小型のポータブル電源が選択肢になります。Anker Solixシリーズは「100%満充電での長期保管対応」など、防災用途を意識した機能を搭載しています。

    Anker Solix C200 DC Portable Power Station
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    Anker Solix C200 DC Portable Power Station

    192WhをコンパクトなDC出力専用ボディに凝縮したAnker Solixシリーズ最小・最軽量モデル(約1.9kg)。100%満充電での長期保管が可能で、主電源オフ機能により自然放電を抑えられます。USB-CポートとシガーソケットによるDC出力に対応し、スマホや小型家電への給電が可能です。

    容量:192Wh / 重量:約1.9kg
    Anker Solix C300 DC Portable Power Station
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    Anker Solix C300 DC Portable Power Station

    288WhをDC出力専用ボディに搭載したモデルで、ショルダーストラップ付きで両手フリーの持ち運びが可能です。最大7ポートを備え、複数のデバイスを同時に充電できます。100%満充電での長期保管に対応し、防災備蓄に向いています。

    容量:288Wh / 重量:約2.8kg
    Anker Solix C300 Portable Power Station
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    Anker Solix C300 Portable Power Station

    ACコンセント3口を搭載したポータブル電源で、扇風機・照明など家電製品への給電が可能です。最短約68分でフル充電でき、停電が予想される前に素早く備えられます。パススルー充電機能により停電発生から約10ms以内に電源を切り替えられるため、就寝中でも自動対応できます。

    容量:288Wh / 重量:約4.1kg

    合わせて準備したいソーラーパネル

    大規模な災害が発生すると、停電が数日から数週間続くことがあります。モバイルバッテリーがフル充電でも、停電が長引けば使い切ってしまいます。そこで合わせて準備しておきたいのがソーラーパネルです。

    太陽光エネルギーを電力に変換してUSBポートから出力でき、停電中でもモバイルバッテリーへの充電が可能になります。折りたたみ式でコンパクトに収納できる製品が多く、防災袋への収納にも向いています。昼間にソーラーパネルでモバイルバッテリーを充電し、夜間はそのバッテリーからスマホやLEDライトに給電するサイクルができれば、停電が長期化してもスマホの電源を維持できます。

    Anker Solix PS30 Portable Solar Panel
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    Anker Solix PS30 Portable Solar Panel

    折りたたみ式で持ち運びやすいポータブルソーラーパネル。太陽光でモバイルバッテリーやポータブル電源を充電でき、長期停電時でも電力を確保できます。コンパクトに収納でき、防災袋への収納にも向いています。

    まとめ

    防災用モバイルバッテリーは、①容量 (mAh) ②ポートの数と形状 ③急速充電 (USB PD) 対応 ④安全性 (PSE認証) ⑤重量の5つのポイントで選びましょう。

    自宅備蓄用には20,000mAh以上の大容量モデルを、さらに安心を求める方は小型ポータブル電源も選択肢に入ります。外出先での備えには充電器と一体になったタイプを普段から使い続けることで、常にフル充電状態を維持できます。停電が長期化する場合に備えてソーラーパネルも合わせて準備しておくと、充電が途切れにくい環境を作れます。

    地震や台風など自然災害が増えている今こそ、いざという時に頼れる1台を手元に準備しておきましょう。

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