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2022.08.18

モバイルバッテリーの安全な使い方と取扱いにおける注意点

モバイルバッテリーを扱う上で意識していただきたいのは、モバイルバッテリーは「消耗品」であること。繰り返し使用することで内部の電池が劣化するため、長期間使い続けたり、誤った使い方をすることで、充電ができなくなることや、発火などの大きなトラブルにつながる危険性があります。本記事では、モバイルバッテリーのトラブルの原因となるリチウムイオン電池が劣化した時の症状や、安全にお使いいただくための取扱方法について解説致します。

目次:

    モバイルバッテリーとは

    モバイルバッテリーとは、様々な電子機器へ給電が可能な、持ち運べる予備電源のこと。スマホやタブレット端末などの普及に伴い、外出先で電子機器を充電するニーズが増えたことで、より多くの方に利用される一般的な製品となりました。モバイルバッテリーは、リチウムイオン電池を用いて充電 / 放電を行います。リチウムイオン電池は繰り返し充電することで再利用できることが特徴です。ただし、モバイルバッテリーには寿命があります。

    モバイルバッテリーの劣化と劣化時の症状

    モバイルバッテリーの寿命は、破損などの場合を除いて、リチウムイオン電池の寿命と同じと言えます。リチウムイオン電池は、充放電回数を重ねることにより劣化 (電池容量の低下) が生じます。モバイルバッテリーの寿命の目安と言われているのは、一般的に電池容量が本来の80%以下になった状態。この目安は、300〜500サイクルの充電回数と言われ、1サイクルはバッテリー残量が0%から100%まで充電され、再び0%になるまでとしたものです。


    リチウムイオン電池の充放電サイクルの特性

    モバイルバッテリーが劣化したときの症状

    上述のように、リチウムイオン電池は使用頻度によっておおよその寿命が予測でき、仮に毎日使用した場合は約1年から1年半が寿命となります。ただし、使用環境によっても左右されるため、あくまで目安とご理解ください。使用期間に限らず、モバイルバッテリーに以下の症状が見られた際には寿命の可能性が高いため、使い続けることなく早めに買い替えることをおすすめします。

    ・本体の充電時間が以前より長い
    ・バッテリー残量の減りが以前より早い
    ・機器への給電が遅い充電できないことがある
    ・充電器の本体が以前よりも熱く感じる
    ・本体が膨張しているまたは破損している

    上記の症状に限らず、少しでも製品本体に違和感を感じた場合には、すぐに使用を中止し、お住まいの自治体の指示に従って廃棄いただくか、弊社カスタマーサポートへお問い合わせください。

    モバイルバッテリーを扱う時に注意してほしいこと

    ここまで、モバイルバッテリーの劣化による症状を確認しました。モバイルバッテリーの劣化による危険を防ぎ、安全にご使用いただくために、以下の項目にご注意ください。

    極端な使用環境を避ける

    モバイルバッテリーは極端な高温下や低温下に弱いという特徴があります。そのため熱を発する製品 (ドライヤー / ヒーター / 電熱ベスト等) の近くでの使用や放置は控えてください。また、布団や衣類等をかけた状態の使用、直射日光が当たる場所でのモバイルバッテリーの長時間の放置は火災などのトラブルに繋がる危険性があるためご注意ください。

    使用 / 保管時の理想の温度範囲は次の通りです。

    使用温度範囲 0℃~40℃ 理想の使用温度 0℃~25℃
    保管温度範囲 -20℃~45℃ 理想の保管温度 -10℃~35℃

    利用推奨範囲は守り、理想の温度範囲でご利用ください。保管の際には特に35℃以下の涼しく乾燥した環境がおすすめです。

    衝撃や過度な力を加えない / 水気を避ける

    モバイルバッテリーは精密機器のため衝撃や水気は禁物です。これらを避けるため、落下などの衝撃や、ポケットに入れたまま座る、バッテリーの上に重いものを載せるといった、過度な力を加える行為にご注意ください。また、本体を水濡れさせないためにも、水気の近くや高湿度の環境での使用や保管は避けてください。

    中古品を使用しない

    不具合報告の中で、友人が2〜3年使用したモバイルバッテリーを譲り受け使っていた、というケースが多く見受けられます。開封済みの製品や中古品は前回使用時にどのような取扱いをされていたか不明な点や、そもそもどのくらいの期間使用されていたかも分かりづらいこともあり、トラブルの原因となるリスクが非常に高いです。また、中古品の場合は各メーカーの保証対象外となる場合が多いため、モバイルバッテリーは新品を購入するようにしましょう。

    Ankerのモバイルバッテリー一覧はこちら

    モバイルバッテリーを保管する時に注意すること

    最後に、バッテリーの劣化を抑えるために有効な保管方法についてご紹介します。バッテリー劣化を抑えるためには、以下の3点に気をつけましょう。

    バッテリー残量がない状態で長期間放置しない

    この場合、過放電の状態となり、最終的には充電できない状態にまで劣化してしまう場合があります。また、過放電によってリチウムイオン電池の中にガスが発生し、バッテリー自体が膨らんでしまうこともあります。

    長期間使用しない場合、バッテリー残量を50〜80%にしておく / 3ヶ月ごとにバッテリー残量を50%以上まで充電する

    リチウムイオン電池には、使用していない状態でも電池の容量が減っていく「自己放電」という特性があります。これによって長期間放置していない間に、バッテリー残量が0%になり、思いがけず過放電の状態になってしまうことがあります。最適なバッテリー残量を維持するために、予めの充電と3ヶ月ごとに充電することをおすすめします。

    こちらも参照:
    【初心者向け】ケーブルは?充電方法は? モバイルバッテリーの正しい使い方
    スマホの充電は正しくできてる?みんなが気になるバッテリーの疑問10選

    子供やペットの手が届く場所や水場の近くに保管しない

    強い衝撃がモバイルバッテリーに加わる、水に濡れるなどすることで発火する危険性があります。大変危険ですので、子どもやペットの手が届く場所、水場近くでの保管はおやめください。

    モバイルバッテリーを適切に処分するためには

    最後に、バッテリーの劣化を抑えるために有効な保管方法についてご紹介します。バッテリー劣化を抑えるためには、以下の3点に気をつけましょう。

    モバイルバッテリーを扱う上での注意事項でも述べたように、モバイルバッテリーへの強い衝撃は、様々なトラブルが起こる原因となります。そのため、家庭ごみとして処理をするのではなく、適切な処理方法で廃棄することを心がけましょう。

    処分の方法としては、お住まいの地域の自治体の指示に従って廃棄していただくことが一般的ですが、家電量販店のリサイクルBOXでの廃棄や、弊社公式サイトでもモバイルバッテリーの回収を行っているため、本記事を読まれている方が処理しやすい窓口にて廃棄してください。

    Anker Japan 公式サイト | モバイルバッテリー回収窓口

    ※ 輸送中の破損を防ぐため、梱包資材や緩衝材をご用意いただき製品の梱包をお願いします。
    ※ 荷物の品名は「リチウムイオン電池」とご記入ください。

    また、Anker Storeでは、お持ちのAnkerのモバイルバッテリーをお持ちいただくと、その場で店内のモバイルバッテリーの購入が300円オフになる特典も用意しています。 お近くに店舗がある方は、使わなくなったモバイルバッテリーと一緒に店頭へお越しくださいませ。

    Anker Store限定 モバイルバッテリー下取り&回収サポート

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