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公開日:2025.03.06

本当に必要な防災グッズとは?必需品リストと選び方ガイド


地震や台風といった自然災害はいつ起こるかわかりません。備えあれば憂いなしと言われるように、日頃から防災グッズを準備しておくことはとても重要です。しかし、何をどれだけ揃えれば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事では、本当に必要な防災グッズのリストと選び方のポイントを詳しく解説します。家族構成や季節によって必要なものも異なりますので、ぜひ参考にしていただき、いざという時に備えましょう。

目次:

    災害対策の基本

    災害発生時には、電気やガス、水道といったライフラインが途絶える可能性があります。そのため、最低でも3日間、できれば1週間は自力で生活できる準備が必要です。食料や水、医薬品などの必需品が手に入らなくなることも考えられるため、事前の備蓄が重要となります。災害対策の基本は、「自分の身は自分で守る」という意識を持つことです。家族や大切な人を守るためにも、災害に備えた防災グッズを準備しておきましょう。

    本当に必要な防災グッズ

    食料

    非常用電源

    ラジオ

    カセットコンロ

    衣類・雨具

    非常用トイレ

    ブランケット・タオル

    衛生用・生理用品

    ヘルメット・頭巾・軍手

    救急セット・医薬品

    現金・貴重品

    懐中電灯・ランタン


    食料

    非常時には食料の入手が困難になる可能性があります。保存期間が長くそのまま食べられるものを中心に3日分を目安に備蓄しましょう。具体的には、缶詰やレトルト食品、乾パンなどが適しています。また、エネルギー補給に役立つ高カロリーのチョコレートやエナジーバーもおすすめです。非常時における食事のストレスも軽減するために、家族の好みに合わせて選びましょう。いざという時に「賞味期限が切れていて食べられない」のようなことがないよう、賞味期限を定期的に確認し、日常的に消費しながら備蓄を維持しましょう。

    人間は水がなければ数日で命の危険にさらされます。1人あたり1日3リットルを目安に、最低でも3日分、できれば1週間分の水を備蓄しておきましょう。飲料水だけでなく、調理や衛生のための生活用水も考慮すると安心です。ペットボトルの水は比較的保存が効きますが、定期的な入れ替えを忘れずに行いましょう。また、非常用の給水タンクを準備しておくことで、給水車から水を受け取る際にも役立ちます。

    カセットコンロ

    停電やガスの供給停止時でも温かい食事を取るために、カセットコンロは非常に便利です。調理だけでなく、お湯を沸かして飲み物を作ることもできます。カセットボンベも合わせて備蓄し、使用期限を確認しておきましょう。特に寒い季節には、温かい食事や飲み物が体温維持に大きく貢献します。使用時には換気を十分に行い、一酸化炭素中毒に注意してください。

    非常用トイレ

    トイレの問題は衛生面や精神的なストレスに直結します。水が使えない状況でも利用できる非常用トイレを準備しておきましょう。凝固剤や消臭剤がセットになった簡易トイレがおすすめです。ポータブルトイレや組み立て式のトイレもありますので、家庭の状況に合わせて選びましょう。家族の人数に応じて必要な数を確保し、長期化する災害時の生活にも対応できるようにしておくと安心です。

    衛生用品と生理用品

    衛生環境が悪化しやすい災害時には、感染症のリスクが高まります。アルコール消毒液やウェットティッシュ、マスクなどの衛生用品は必須です。また、トイレットペーパーやティッシュペーパー、歯磨きセットなどの日用品も忘れずに。女性の場合は、生理用品を十分な量備えておくことをおすすめします。普段使い慣れたものを用意し、ストレスを軽減しましょう。

    救急セットと医薬品

    災害時には怪我や起こる可能性が高まる他、体調不良が起きた際に病院に行く等の対応が難しくなります。救急セットには、絆創膏や包帯、消毒液、ハサミ、ピンセットなど最低限の医療用品を揃えましょう。持病がある方は、常備薬や持病とお薬手帳を一緒に携帯しましょう。風邪薬や痛み止め、整腸剤などの市販薬も役立ちます。医薬品は使用期限があるため、定期的に確認し、新しいものと交換するよう心掛けましょう。

    懐中電灯とランタン

    停電時の夜間活動には照明が不可欠です。安全に行動するためにも、複数の照明器具を準備しておきましょう。

    懐中電灯は家族全員分用意することが望ましいです。LEDタイプは電池の持ちが良く、明るさも十分でおすすめです。両手が使えるヘッドライトも移動や作業時に便利です。ランタンは周囲を広く照らすことができ、室内やテント内での使用に適しています。選ぶ際には、電源方式 (乾電池式、充電式、手回し式) 、明るさ、防水性能などを確認しましょう。非常時には電池の入手が困難になる可能性があるため、予備の電池やバッテリーも備えておくと安心です。

    非常用電源

    停電が起こると、多くの家電が使用できなくなり、生活にさまざまな支障をきたします。停電時でも電力を確保できるよう、非常用電源を準備しましょう。

    ・モバイルバッテリー

    情報収集や連絡手段としてスマートフォンを停電中でも長期的に使用するため、モバイルバッテリーは非常に重要です。モバイルバッテリーは容量が大きく、安全性の高いものを選びましょう。複数のUSBポートを備えたものなら、家族のスマートフォンを同時に充電可能です。モバイルバッテリーも消耗品ですので、定期的に買い替えることをおすすめします。

    【関連記事】防災におすすめのモバイルバッテリーやポータブル電源!

    ・ポータブル電源

    災害時には、非常用電源としてポータブル電源が活躍します。ポータブル電源があればスマホの充電はもちろん、照明やヒーター、扇風機、電気ケトルといった家電を使用できるため、停電時の安否確認や生活の安全性向上に役立ちます。選ぶ際には、容量 (Wh) 、出力ポートの種類 (AC、USB、シガーソケット) 、充電方法 (ACアダプター、シガーソケット、ソーラーパネル) を確認しましょう。ソーラーパネルでの充電に対応したモデルなら、電力の復旧が長引いた場合でも太陽光から電気を発電できて安心です。合わせて耐久性や安全機能も重視して選びましょう。

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    ラジオ

    災害時には正確な情報を得ることが重要です。スマートフォンの通信が途絶えた場合でも、ラジオは重要な情報源となります。手回し充電やソーラー充電が可能なラジオを選ぶと、電池切れの心配が減ります。小型で持ち運びやすいものを選び、防災バッグに入れておきましょう。

    衣類と雨具の準備

    夏場は薄手で通気性のよい服を、冬場は防寒性の高い衣類を準備しましょう。下着や靴下も数日分用意し、清潔さを保てるようにします。帽子や手袋、マフラーなどの小物も忘れずに。避難生活では温度調節が難しいため、重ね着できる服装が便利です。衣類は圧縮袋に入れるとコンパクトに収納できます。

    雨天時の避難に備えて、防水対策も忘れずに。レインコートや折りたたみ傘はもちろん、荷物が濡れないよう、防水カバーやビニール袋、ジップロックも用意しておくと安心です。

    ブランケットとタオル

    夜間や寒冷地では、低体温症を防ぐためにブランケットは重要な役割を果たします。ブランケットは軽量でコンパクトに収納できるものを選ぶと、持ち運びが便利です。 また、タオルは数枚用意しておくと、手拭きや汗拭き、ケガの応急処置、簡易的な目隠しや包帯としても多用途に使えます。

    ヘルメット・頭巾・軍手

    地震などの災害時には、建物の倒壊や落下物による怪我のリスクが高まります。そのため、頭部を保護するヘルメットや頭巾が重要です。家庭や職場に常備しておくことで、緊急時に速やかに身を守ることができます。 また、軍手も必須アイテムです。瓦礫の中を移動する際や、救助活動を行う際に手を怪我から守ります。滑り止め付きの軍手を選ぶと、握力が確保され作業効率が向上します。さらに、耐火性や耐切創性のある手袋を選ぶことで、より高い安全性を確保できます。ヘルメット / 頭巾と軍手はセットで準備しておくと、いざという時に素早く対応できます。

    現金と貴重品

    災害時にはATMが使えなかったり、キャッシュレス決済ができない場合が多くあります。1週間分の生活費を目安に、現金をあらかじめ防災バッグの中に入れておきましょう

    また、身分証明書や保険証のコピー、銀行口座情報、重要な連絡先を記載したメモなどの貴重品も一緒に保管しておきましょう。これらの情報は、避難所での手続きや緊急連絡時に役立ちます。

    家族構成別に必要な防災グッズ

    子供がいる家庭で必要なもの

    乳幼児がいる場合、ミルクや哺乳瓶、離乳食、おむつ、おしりふきなどが必要です。アレルギーがあるお子様には、対応した食べ物や薬を用意しましょう。また、お気に入りの玩具や絵本は心理的な安心感を与えます。子供用の防寒具や衣類もサイズに合ったものを準備し、定期的に見直しましょう。迷子対策として、連絡先を記入したカードを持たせることも有効です。

    高齢者がいる家庭で必要なもの

    高齢者は体力が低下しているため、特別な配慮が必要です。持病の薬や処方箋、お薬手帳を忘れずに。補聴器や眼鏡、義歯などの個人用具も重要です。移動が困難な場合は、杖や車椅子、歩行器などの備品を準備しましょう。消化に良い食べ物や飲み物、介護用品も必要に応じて用意します。

    ペットがいる家庭で必要なもの

    ペット用の非常食や水、食器、リード、トイレ用品を準備しましょう。避難所でペットを受け入れてもらえない場合もあるため、預け先の候補を事前に確認しておくことも大切です。ペット用の応急処置セットや常備薬も用意し、いざという時に備えましょう。

    防災グッズの上手な選び方とポイント

    防災グッズを選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。


    ・使い方が難しいものは避け、誰でも簡単に使えるもの
    ・軽量でコンパクトなもの
    ・品質が高く信頼性のあるメーカーの製品

    防災グッズは、本当に必要なものだけを厳選することが大切です。持ち運びやすさや使いやすさを考慮し、実用性の低いものは省きましょう。口コミやレビューを参考にし、信頼できる製品を選ぶことも重要です。

    防災グッズの保管方法と定期点検

    防災グッズはすぐに持ち出せる場所に保管しましょう。玄関付近や寝室など、家族全員が把握できる場所が理想的です。防水性のあるバッグやリュックにまとめておくと便利です。また、定期的に中身を点検し、消費期限の近い食料や医薬品や季節性のあるものは入れ替えましょう。季節や家族構成の変化に応じて、必要なものを見直すことも大切です。半年に一度を目安に点検日を決め、習慣化すると良いでしょう。

    まとめ

    防災グッズの準備は、自分や家族の命を守るための重要なステップです。本当に必要なものを見極め、使いやすく長期保管できるアイテムを選びましょう。定期的な点検と更新を行い、常に備えを万全にしておくことが大切です。いざという時に慌てないためにも、今一度防災グッズを見直し、安心できる環境を整えましょう。

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