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【2024年版】Anker社員愛用!オススメの急速充電器9選
自宅や外出先でスマートフォン (以下 スマホ) やノートPCなどを充電するために使う充電器は、今や私たちの生活に無くてはならない存在になりました。毎日の生活に密接に関わるアイテムだからこそ、充電器は使用目的や利用環境に合わせて選ぶことが大切です。
今回はUSBポート数や給電規格、形状の違いを入口に最適な急速充電器を選ぶ際のコツをご紹介すると共に、日々充電器と向き合っているAnker社員が愛用しているオススメの急速充電器をタイプ別にご紹介していきます。
目次:
充電器にはどんな種類がある?それぞれの特長は?
充電器とは、交流電源からの交流電圧を充電用の直流電圧に変換する装置、つまり「コンセント (電源) から届く電圧を、スマホやノートPCなどが充電できるように調整してくれるアイテム」です。
特定の機器に最適化されたものから1台で多様な機器に使える汎用性の高いものまで、充電器には実に様々な種類がありますが、Ankerが主にラインナップしているのはスマホやノートPCなどの幅広いデジタル機器の充電に適した充電器で、その特徴から整理すると5つのタイプに分けることができます。
壁挿しタイプ
「壁挿し」という言葉からイメージされる通り、プラグが内蔵されており、コンセントに直接挿して使える充電器のことです。Ankerで展開している壁挿し式の充電器は1~4個のポートを備えており、コンパクトな設計で持ち運びやすいのが特徴です。どなたでも使いやすく、自宅はもちろん、外出先でのちょっとした作業や旅行時にもよく利用されています。
卓上タイプ
卓上式の急速充電器はポート数が4個以上と多いこと、そして付属のケーブルを利用することでコンセントから離れた場所でも使用できることが魅力。充電器を1台設置するだけで4台以上の機器を同時に充電できるため、日常的に複数台のデジタル機器を使いこなしているビジネスパーソンや、コンセント回りをすっきりさせたい方に人気です。
ワイヤレスタイプ
ケーブルを使うことなく充電できること (=無線充電) が最大の特徴です。充電の仕方は非常に簡単で、充電器の上にただ機器を置くだけ!気を付けなければならないのは、ワイヤレス充電に対応した機器しか原則使えないという点。最近はスマホを中心にワイヤレス充電に対応したモデルが続々と登場していますが、念のため購入時には、充電したい機器がワイヤレス充電に対応しているかどうかをご確認ください。
マグネットタイプ
ワイヤレス充電器の進化版にして「位置がずれると充電できない」という不便さを払拭したのが、このマグネットタイプの充電器。まだ対応している機器は多くなく、「MagSafe」が搭載されたiPhone 13 / 14シリーズでは使用可能です。マグネットタイプの充電器の使用時は、iPhoneのケースもMagSafe対応のものでないとうまく動作しない場合がありますのでその点も注意が必要です。
ステーションタイプ
ステーションタイプの充電器は、何本もの電車が乗り入れる“駅”のように複数の機器を一箇所で充電できるようにデザイン設計されているのが大きな特長。ベッドサイドやデスク上をすっきりと整理しながら充電ができるため、スマホやイヤホン、スマートウォッチなどたくさんのデジタル機器を毎日充電する人に最適です。
充電器を選ぶときに最低限抑えておきたい3つのポイント
充電器の種類の次に、“充電”と日々向き合うAnker社員がどのような点に気を付けてお気に入りの一台を選んでいるのかについてその基準をご紹介します。ポイントとなるのは【使用シーン】・【出力ポート数とその種類】・【テクノロジー】の3点。特に【テクノロジー】は、充電したい製品と急速充電器の給電規格が合っていなかったり、出力が足りなかったりすると、満足のいく充電環境が整わないため注意が必要です。
使用シーン
自宅やオフィス、外出先など持ち運んで複数ヶ所で利用することが多い場合はケーブルがかさばらない壁挿しタイプやマグネットタイプ、室内で固定して利用することが多い場合は卓上タイプやワイヤレスタイプ、ステーションタイプが便利です。
出力ポート数とその種類
「ポート」はケーブルの挿し込み口のことですが、充電器によってポートが一つだけのものや同じ端子規格 (形状) のポートが複数搭載されているもの、異なる端子規格のポートが組み合わさって搭載されているものなど、バラエティに富んでいます。そのため充電したい機器や使いたいケーブルに合わせて、どんなポートが何個必要かは事前に確認しておきましょう。
普段利用しているデジタル機器が多ければ、必然的に充電しなければならない機器も増えるので、ポート数が多いモデルを選ぶと効率的です。逆によく使う機器がスマホを含めて1~2台なら、コンパクトさを重視して設計されているようなポート数の少ないモデルでも十分です。
テクノロジー
もしお持ちの機器がUSB Power Delivery (以下 USB PD) やQuick Charge (以下 QC) などの急速充電規格に対応しているなら、同じ規格に対応した急速充電器を選んでください。というのも、USB PDやQCはモバイルバッテリー / 充電したい機器 / ケーブルの3点全てが対応していないと十分な性能を発揮できません。ストレスのない充電環境を構築できるよう、USB PDやQCを搭載した充電器を購入する場合は、お持ちの機器がUSB PDやQCに対応したモデルかどうかを必ずご確認ください。
ちなみにAnkerでは、2021年5月に「Anker GaN II」、2022年7月には「GaNPrime™」という最新の充電技術を発表しました。「GaNPrime™」は、100W以上にも対応する超高出力および小型化、そして安全性を追求し、加えて複数ポートへ電力を最適に配分することで充電効率を極限まで高めた充電技術です。本技術を搭載した充電器1台があれば、ノートPCやタブレット、スマートフォンなどの様々な機器を同時に急速充電ができます。
Anker社員が愛用中のマストバイな充電器9選
壁挿しタイプ:Anker Nano Charger (20W)
小さく、早い。
日常使いに最適な新定番のAnker Nanoシリーズ。USB PD対応の最大20W出力で、iPhoneシリーズに最大3倍速く※充電が可能です。一般的な20W出力の充電器より約45%小型化を実現し、自宅用にも、外出先への持ち運びにも便利です。タイプCに対応しているスマートフォンをお持ちのユーザーにオススメです。
※一般的な5W出力の充電器でiPhone 14を0%から30%まで充電した場合との比較 (Anker調べ)
USB PD対応 / 20W出力 / USB-C充電器 / コンパクトサイズ / PowerIQ 3.0搭載
製品詳細を見る Amazonで購入壁挿しタイプ:Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
超コンパクトかつ最大3倍速い
約3.5cm四方より小さい超コンパクトサイズながら最大30W出力でiPhoneやMacBook Airに充電が可能。初めてでも買い替えでも選びやすいモデルです。折りたたみ式プラグを搭載しているため、持ち運びにも便利です。
USB PD対応 / PSE技術基準適合 / PPS規格対応 / 最大30W出力 / 折りたたみ式プラグ搭載
製品詳細を見る Amazonで購入壁挿しタイプ:Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN)
最大100Wの高出力
Anker Primeシリーズ。単ポート最大100W出力で、ノートPCやスマートフォンまでこれひとつで急速充電が可能。MacBook Pro (14インチ、M3 Pro) へは、わずか60分で満充電が完了します。またクレジットカードより小さく、一般的な100W出力以上の充電器に比べ、約50%の小型化を実現しました。MacBook Proユーザーにオススメです。
USB PD対応 / PSE技術基準適合 / PPS規格対応 / 最大100W出力 / 折りたたみ式プラグ搭載/ PowerIQ 3.0搭載
製品詳細を見る Amazonで購入壁挿しタイプ:Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)
小さくても最大出力67W
Anker Primeシリーズ。最大出力67Wかつ、3ポート搭載で3台の機器を同時に充電が可能です。またMacBook Air、iPhone 15、AirPodsもこれ1つで充電ができます。
USB PD対応 / PSE技術基準適合 / PPS規格対応 / 最大67W出力 / 折りたたみ式プラグ搭載 / MacBook Proにも充電可能
製品詳細を見る Amazonで購入卓上タイプ:Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)
合計最大250W出力の超高出力設計
Anker Primeシリーズ。合計最大250Wかつ1ポート最大140Wの高出力を実現しました。またUSBポートが6つあるので、デスク上の充電環境をスッキリと整理できます。MacBook Pro2台を含む最大6台同時に急速充電可能なため、エンジニアやクリエイターにおすすめの急速充電器です。
USB PD対応 / PSE技術基準適合 / PPS規格対応 / 単ポート最大140W出力 / MacBook Pro2台を含む最大6台同時に急速充電可能
製品詳細を見る Amazonで購入
マグネットタイプ:Anker MagGo Wireless Charger (Pad)
充電中でも快適に操作
マグネット式ワイヤレス充電に対応の充電パッド。Qi2対応のiPhone※に、従来のAnker MagGoシリーズの2倍の最大15W出力でワイヤレス充電が可能です。また長さ1.5mのケーブルを搭載しているため、コンセントの位置を気にすることなく充電が可能です。
※iOS 17.2にアップデートしたiPhone12以降のモデル
Qi2対応 / PSE技術基準適合 / ワイヤレス充電最大15W / マグネット式ワイヤレス充電対応 / パッド型 / コンパクトサイズ
製品詳細を見る Amazonで購入マグネットタイプ:Anker MagGo Wireless Charger (Stand)
360°回転可能な充電パッド
マグネット式ワイヤレス充電対応のスタンド型ワイヤレス充電器。スマホ充電用のパッドは360°回転が可能。縦でも横でもスマホを固定できます。Qi2対応のiPhone※¹ に、最大15W出力で2倍速く※²ワイヤレス充電が可能です。
※¹ iOS 17.4にアップデートしたiPhone 12以降のモデル
※² 一般的な7.5W出力のワイヤレス充電器でiPhone 15 Pro Maxを0%から30%まで充電した場合との比較 (Anker調べ)
Qi2対応 / PSE技術基準適合 / ワイヤレス充電最大15W / マグネット式ワイヤレス充電対応 / スタンド式 / 360°回転パッド
製品詳細を見る Amazonで購入ステーションタイプ:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Foldable Pad)
超コンパクトな3-in-1
マグネット式ワイヤレス充電対応の3-in-1ワイヤレス充電パッド。折りたたむとAirPodsケースとほぼ同じ大きさの約6cm幅を実現。加えて、約115gの軽量コンパクトサイズのため持ち運びに便利です。Qi2対応のiPhone※¹ に、最大15W出力で2倍速く※²ワイヤレス充電が可能です。
※¹ iOS 17.4にアップデートしたiPhone 12以降のモデル
※² 一般的な7.5W出力のワイヤレス充電器でiPhone 15 Pro Maxを0%から30%まで充電した場合との比較 (Anker調べ)
Qi2対応 / PSE技術基準適合 / ワイヤレス充電最大15W / マグネット式ワイヤレス充電対応 / 折りたたみ式 / コンパクトサイズ
製品詳細を見る Amazonで購入ステーションタイプ:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)
3台まとめてこれ1つ
マグネット式ワイヤレス充電に対応のスタンド型充電ステーション。これ1台で、Qi2対応のiPhone※¹ /ワイヤレスイヤホン / Apple Watchの3台を同時に充電が可能です。Apple Watch Series 9を30分で約50%まで充電できる※²のも魅力的。スタンド型で省スペース設計のため、ベッドサイドやリビング、デスク上など様々な場所でご使用いただけます。
※¹ iOS 17.4にアップデートしたiPhone 12以降のモデル
※²pple Watch Series 9を0%から47%まで30分以内で充電可能 (Anker調べ) Series 9以外のモデルへの充電時間は異なる可能性があります。
Qi2対応 / USB PD対応 / PSE技術基準適合 / ワイヤレス充電最大15W / マグネット式ワイヤレス充電対応 / 3台同時充電 / スタンド型 / Apple Watch充電対応
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