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公開日:2026.01.13
【業界初】AnkerのSマークを取得したポータブル電源
キャンプや防災、さらには日常の節電対策として、今や生活インフラの一部となりつつあるポータブル電源。しかし、市場の急速な拡大とともに、信頼性の低い製品による発火事故やトラブルが後を絶たないのも事実です。
「本当に安全な製品はどれなのか?」
そんな消費者の皆様の不安に対し、Ankerが出した答えが「Sマーク」の取得です。本記事では、ポータブル電源の安全基準を根本から塗り替える「Sマーク」の意義と、Ankerがこの厳しい認証に挑んだ理由を詳しく解説します。
目次:
ポータブル電源の選び方が変わる。
Ankerが世界初のSマーク取得へ
これまでポータブル電源の安全性は、多くの場合「メーカーの自己宣言」に委ねられてきました。しかし2024年春、経済産業省主導の検討会にて「ポータブル電源の安全性要求事項」という厳格なガイドラインが策定され、流れは大きく変わりました。
Ankerはこの新基準に基づき、第三者認証機関による厳しい試験をクリア。ポータブル電源において業界初となる「Sマーク」認証を取得する運びとなりました。これは、メーカーの主張ではなく、公的に安全が証明された製品であることを意味します。
そもそもSマークとは何か?
PSEマークとの決定的な違い
ポータブル電源を検討する際、よく目にするのが「PSEマーク」です。しかし、Sマークはこれとは全く異なる、より高次元の信頼を担保するものです。
PSEマークは「最低限のルール」、Sマークは「最高水準の証明」

PSEマーク (電気用品安全法)
日本国内で電気製品を販売するために必要な法的義務です。しかし、ポータブル電源そのものは長らく「法規制のグレーゾーン」にあり、モバイルバッテリーのような明確な義務化が遅れていました。

Sマーク (電気製品認証)
PSEを補完し、電気製品の安全をさらに高めるための第三者認証制度です。法律で義務付けられた基準を超え、メーカーが自主的に取得する「最高水準の安全の証」と言えます。
公正な第三者機関が製品と工場をダブルチェック
Sマークの最大の特徴は、メーカーではない独立した第三者認証機関 (UL Japan、JET、JQAなど) が検査を行う点にあります。「製品」と「工場」の二重のチェックを経て初めて、Sマークは付与されます。
製品試験
以下の厳しい安全基準に基づき、実際に製品を試験します。
- バッテリーの安全性 過充電や過放電保護機能の徹底チェック
- 耐衝撃性 持ち運びを前提とした落下試験や振動試験
- 温度特性 高温や低温環境下での充放電サイクル試験
- AC出力の安全性 感電保護やショート時の遮断機能
工場調査
Sマーク認証には認証製品が常に同じ品質で安定して生産できる体制にあることを確認するため、初回工場調査及び年1回の定期工場調査が義務付けられています。
参考:電気製品認証協議会(SCEA):Sマーク認証取得について(認証取得希望者の皆様へ)
業界の安全基準を牽引するAnkerの使命
発火事故の増加は、業界全体の信頼を損なう問題です 。Ankerはリーディングブランドとして、自社製品の安全を保証するだけでなく、業界全体の基準を押し上げる必要があると考えました 。Sマーク取得により、消費者が「Sマークの有無」で客観的に安全性を判断できる土壌を作ることが、Ankerの使命と考え、今回の業界初となる認証取得へと踏み切りました。
これまでポータブル電源は、セル単体はPSE対象でも、本体全体としては規制が不明確な部分がありました 。Sマーク認証は「制御回路や筐体を含む本体全体」を対象範囲として安全性を証明するため、お客様は迷うことなく「安全な製品」を判別できるようになります 。
単に便利な製品を世に送り出すだけでなく、「安心して使い続けられる」という当たり前の価値を、透明性の高い第三者基準によって証明し続けること。それが、ポータブル電源の未来を創るリーディングカンパニーとしての責務であると確信しています。
Sマーク付きのポータブル電源を選ぶメリット
発火や故障リスクの極めて低い設計
前述の通り、Sマークはメーカーの自己基準ではなく、第三者機関による過酷な試験をクリアしなければ取得できません。特に「持ち運び」と「電気制御」という、事故リスクの高いポイントが徹底的にチェックされています。
厳格な安全試験
- 落下試験や振動試験を行い、衝撃による爆発が起きないか確認
- BMS (バッテリーマネジメントシステム) が過充電や過放電を確実に防いでいるか
経年劣化や過酷な環境下でも維持される高い品質
高温・低温環境下での充放電サイクル試験など、実際の使用シーンよりも厳しい条件下でテストされています。これにより、数年使い続けても安全性が損なわれにくい品質が担保されます。
自治体や企業の導入基準にも対応する公的な信頼性
近年、防災備蓄として導入を検討する自治体や企業が増えています。メーカーの自己申告ではない「第三者による任意認証」であるSマークは、公的な導入基準を満たすための証となります。
Sマークを取得したAnkerのポータブル電源
今回Sマークを取得したモデルが、「Anker SOLIX C1000 Portable Power Station Gen 2」です。

Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station
製品詳細をみる1000Wh以上の大容量は変わらずに、Amazonベストセラー獲得実績もある前モデル (Anker Solix C1000 Portable Power Station) から一回り省サイズ化し約12%の軽量化を実現した世界最小クラスのポータブル電源です。
※容量1000Wh帯かつAC定格出力1500W以上のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて。ハンドル部分を除く体積計算に基づく (2025年4月時点 Anker調べ)
独自の急速充電技術HyperFlash™️により100%満充電までわずか54分。スマホより速く充電が終わります。
※20°Cのテスト環境下におけるAnker調べ。専用アプリで超急速充電モード設定時。通常モードでは約60分です。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります
定格出力は家庭用コンセントと同等の1550Wを実現。スマホやノートパソコンはもちろん、電気ケトルやドライヤー、冷蔵庫など様々な機器を動かせます。
※一般家庭で使用されるAC100V対応の家電を対象とした場合 (Anker調べ)
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