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「自動台形補正」とは?
プロジェクターを投影面に対し斜めから投影すると、本来長方形であるはずの投影画面が台形に歪んでしまいます。その際、台形から長方形へ補正する機能を台形補正と呼びます。
従来のプロジェクターにも台形補正機能が搭載されていましたが、プロジェクター本体のボタンやリモコンを使って手動で行う必要がありました。この手動調整の手間を大幅省く事ができるのが「自動台形補正」です。
自動台形補正機能を搭載したプロジェクターであれば、プロジェクター内蔵のセンサーが自動で台形の歪みを検知し、瞬時に補正を行ってくれるため、斜めから投影しても、常に美しい長方形の投影画面を表示することができます。
狭い部屋で最適な投影距離が確保しづらい、頻繁に投影先を変えたい方には非常に重宝する機能です。
台形補正にも垂直方向 (縦方向) と水平方向 (横方向) に対してそれぞれの補正があり、製品により可能な範囲 (角度) が異なります。垂直方向の自動台形補正に対応していれば、天井投影する際、プロジェクターの角度が天井と水平でなくても、適切な投影映像に補正することが可能です。※
お部屋の間取りや家具配置の関係で正面にプロジェクターを設置できない場合、垂直・水平両方が自動で台形補正されるかどうかは使用時の操作性に大きく関わるため、購入時に必ず確認しておきましょう。
※角度調節が可能かつ天井投影に耐える積載重量の三脚やスタンドが別途必要です
「自動台形補正」のまとめ
投影先に対して斜めからでもキレイに投影できる
プロジェクターを動かしても、都度セットアップ不要
垂直方向にも対応していれば、天井に対して水平でなくても天井投影できる
参考動画
Capsule 3
Cosmos 4K SE
Nebula プロジェクター比較表
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製品名 | Capsule 3 | Capsule 3 Laser | Mars 3 Air | Cosmos 4K SE | Cosmos Laser 4K | Cosmos |
タイプ | モバイル | モバイル | モバイル | 据え置き | 据え置き | 据え置き |
ANSIルーメン | 200 | 300 | 400 | 1800 | 2200 | 810 |
光源 | LED | レーザー | LED | ハイブリッド (レーザー + LED) |
レーザー | LED |
解像度 | フルHD | フルHD | フルHD | 4K | 4K | フルHD |
台形補正 | 垂直:オート / マニュアル 水平:オート / マニュアル |
垂直:オート / マニュアル 水平:オート / マニュアル |
垂直:オート / マニュアル 水平:オート / マニュアル |
垂直:オート / マニュアル 水平:オート / マニュアル |
垂直:オート / マニュアル 水平:オート / マニュアル |
垂直:オート / マニュアル 水平:マニュアルのみ |
オートフォーカス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
OS | Google TV |
Google TV |
Google TV |
Google TV |
Android TV 10.0* |
Android TV 9.0 |
※ 付属の「Nebula 4K Streaming Dongle」を使用した場合
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