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公開日:2026.07.14
ドッキングステーションとUSBハブの違いは?Ankerのドッキングステーション4選
目次:
ドッキングステーションとUSBハブの違いとは?
本題に入る前に、まずはドッキングステーションとUSBハブの違いを改めて確認しておきましょう。
ドッキングステーションとは、HDMIなどの映像出力端子やLANポートなどの通信回線、USBポート、SDカードスロットといった様々なインターフェースを搭載したアイテムです。ノートPCにドッキングステーションを繋ぐと、ノートPCの機能拡張ができるだけでなく一台で複数の機器と同時に連係できるため、デスクで散らかりがちなケーブルをすっきりまとめるのにも一役買います。また、ドッキングステーションは原則、電源アダプタによる電力供給 (セルフパワー) が行われるため、安定したパフォーマンスを発揮できるのが特徴です。
対してUSBハブは、基本的に複数のUSBポートを気軽に増設したり、ひとまとめにしたりするためのアイテムで、電源アダプタからではなく接続するPCから電源供給を受けます。ただし、USBハブの中でもUSB-Cハブについては少しだけ注意が必要です。というのも、USB-Cハブは純粋な「USBポート増設」以上の機能、具体的にはデータ転送や充電ポートの他にLANポートやHDMIポートを搭載しているなどドッキングステーションと同等の機能を有しているハイスペックモデルも存在するからです。USB-Cハブとドッキングステーションを比較すると、電源供給の違いから生じるパフォーマンスの安定性という点ではドッキングステーションに軍配が上がるものの、高機能なUSB-Cハブはコンパクトで携帯性に優れているという利点もあります。そのため、USB-Cハブとドッキングステーションで迷った際には、どのようなシーンで使いたいかという点から最終判断するのも一手です。
選ぶときに抑えておきたいキーポイント
ドッキングステーションとUSBハブの違いを整理できたところで、次は選び方を見ていきましょう。ニーズと合致する一台を選ぶのに最も大切なポイントが【端子の規格】です。特にドッキングステーションは搭載しているインターフェースが多様で、それぞれに理解や知識が必要なことが「選び方が難しい」と言われる所以です。しかしどこに目を付ければ良いかだけでも整理できていると、欲しい機能を満たしているモデルに近道で辿り着くことができます。
接続端子
ノートPCと接続する端子には、USB-AまたはUSB-Cの2種類があります。最近はノートPCの接続ポートとしてUSB-Cが採用されるケースが増えているため、それに対応してUSB-C接続のドッキングステーションやハブが増えています。USB-CがUSB Power Delivery (以下USB PD) に対応している場合は、最大100Wという大きな電力を入出力できるため、USB-C接続のドッキングステーションやUSBハブの中には単純にポートを増設できるだけでなく、ノートPC自体の充電にも対応しているモデルもあります。
映像出力端子
映像出力という観点では、HDMI / VGA / DisplayPortのどれに対応しているかを確認する必要があります。現在最も一般的でほとんどのPCモニターに使われているのは、画像と音声の両方が処理できるHDMIです。VGA (アナログRGB) は画像のみに対応しており、2015年にインターフェースの廃止が決まっているため、ノートPCの最新モデルで見かけることはほとんどありません。Display Portも主に映像出力のための規格で、音声伝送はオプションのため対応していない場合があります。
またThunderbolt 3 / 4に対応しているUSB-Cは、データ転送や給電のみならず映像出力にも同時に対応が可能です。複数画面で高画質での出力を行いたい場合は、お求めのドッキングステーションがThunderbolt規格に対応しているかどうかを確認してみるといいでしょう。
対応OS
Windows / mac / Linuxなど接続するノートPCのOSを確認しておくこともポイントの一つです。ドッキングステーションやUSBハブは標準的にWindows OSには対応していますが、Macユーザーは必ずMac OSに対応しているモデルかどうかを確認してからご購入ください。
LANポートの有無
最近はノートPCの薄型化が進んでいることもあり、LANポートが搭載されていないノートPCが増えています。ただし、LAN接続は高速データ転送で通信環境を速く、安定させて利用したいときには抜群の心強さを発揮します。「普段はWi-Fiを使っているけど、家では光回線を利用したい」という場合などは、LANポートの有無でドッキングステーションやハブを決めると良いでしょう。
Ankerがおすすめするドッキングステーション & USBハブ
選ぶのが難しいと敬遠されがちなドッキングステーションやUSBハブですが、一度使ってみると、純粋なポート拡充以上の有用性に気づくことができます。たとえば、複雑化しがちな配線周りを集約し、デスク周りをすっきりと整理できること。これは作業環境の向上に繋がり、業務効率の向上という副次的な効果も生みます。ここでは、携帯に便利なコンパクトハブから本格的なドッキングステーションまで、おすすめのモデルをご紹介します。
Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1)
携帯性を重視する方におすすめの、コンパクトな5-in-1 USB-Cハブです。外出先でのポート拡張に手軽に使えます。
Anker Nano USB-C ハブ (7-in-1, 4K, HDMI)
コンパクトさと機能性を両立した7-in-1のNano USB-Cハブです。4K HDMI出力やカードスロットも備え、モバイル用途に最適です。
Anker USB-C ハブ (7-in-1, Dual Display)
2画面出力に対応した7-in-1 USB-Cハブです。HDMIを2つ備え、コンパクトながらデュアルディスプレイ環境を手軽に構築できます。
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Triple Display, DisplayLink)
DisplayLink技術により3画面出力に対応した14-in-1の本格ドッキングステーションです。WindowsでもMacでもトリプルディスプレイ環境を構築できます。
Anker 675 USB-C ドッキングステーション (12-in-1, Monitor Stand, Wireless)
モニタースタンド一体型の12-in-1ドッキングステーションです。デスクの上に置くだけで、モニターの高さ調整・ポート拡張・ワイヤレス充電をまとめて実現します。
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)
次世代規格Thunderbolt 5に対応した最上級の14-in-1ドッキングステーションです。8K映像出力や超高速データ転送で、プロの制作環境にも応えます。
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Dual Display, 160W)
合計160Wの高出力給電に対応した14-in-1ドッキングステーションです。消費電力の大きいノートPCも高速充電しながら、2画面出力とポート拡張を行えます。
まとめ
PC環境を大きく改善できるドッキングステーションとUSBハブ。各社から様々なモデルが出ているだけでなく、搭載するインターフェースの種類も多いため比較が難しいという方もいらっしゃいますが、想定している利用シチュエーションやノートPCに関して今抱えている課題からアプローチすることで最適な一台にめぐり合うことができます。是非ご自身のニーズにぴったりのモデルをご選択いただき、その有用性を実感してください。
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