公開日:2026.10.01
ロボット掃除機を買い替えると何が変わる?乗り換え前に確認したい5つの点
数年前に買ったロボット掃除機が、キッチンマットやケーブルに引っかかって止まってしまう。水拭きをしても、素足で歩くと床のざらつきが気になる。そんな理由で、買い替えを考えている方もいるのではないでしょうか。
ただ、新しい機種にすれば何でも解決するわけではありません。本体の高さや乗り越えられる段差は機種ごとに違うので、今の機種が入れていたベッドの下に、新しい機種は入れないこともあります。
この記事では、ロボット掃除機を買い替えると何が変わるのかと、買う前に確かめておきたい5つの点を、Ankerのロボット掃除機を例に解説します。あわせて、届いてから最初にしておきたい設定も紹介します。
目次:
忙しい人向けにこの記事の要約
-
買い替えで変わるのは、障害物回避・水拭き・お手入れの自動化
障害物をよけながら部屋全体を掃除し、水拭きはモップを洗いながら拭く方式になり、ゴミ捨てやモップの手入れはステーションに任せられます。 -
買う前に、家の中で5つの点を確認
家具の下の高さ、乗り越えられない段差、薄い敷物や毛足の長いカーペット、ステーションの置き場所、水拭きが必要かどうかを見て回っておくと、届いてから困ることを減らせます。 -
届いたら、進入禁止エリア・吸引だけの掃除・留守の予約を設定
引っかかりやすい敷物のまわりを進入禁止にし、最初の数回は吸引だけで掃除して、掃除は留守の時間に予約しておくと安心です。
ロボット掃除機を買い替えると何が変わる?
今の機種への不満が、引っかかりや拭き残し、お手入れの手間にあるなら、買い替えで変えられる部分があります。
障害物をよけながら、部屋全体を掃除する

床に置いた物に乗り上げて止まる。そうした困りごとを減らすのが、障害物を見分けてよける機能です。この記事で紹介する3機種のうち、ローラーモップを備えた「Eufy Robot Vacuum Omni E25」と「Eufy Robot Vacuum Omni C28」は、おもちゃなど床に置いた物を検知して回避※します。
※障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります。
この記事で紹介する3機種は、どれもリアルタイムで部屋の形を認識してマップを作成するので、複雑な間取りでも漏れなく掃除できます。
それでも、床のケーブルや細かな物は掃除の前に片付けておくのが基本です。特に、障害物回避の機能を持たない「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」は、小さな物やケーブルを必ずしも認識できるわけではありません。
関連記事見落としがちなロボット掃除機のナビゲーション機能、何を見て選べばいい?水拭きは、モップを洗いながら拭く方式に

水拭きの仕上がりに不満があるなら、幅広のローラーモップで床を押して拭く2機種が候補になります。
どちらも「HydroJet™ システム」を搭載し、走りながら本体の中でモップを洗い、スクレーパーで汚れを削ぎ落として、汚れた水を汚水タンクに回収します。汚れを引きずらずに拭き進められる仕組みです。また、カーペットを検知するとモップが自動で持ち上がり、カーペットを濡らさずに掃除できます。

ローラーモップのモデルに買い替えた方からは、床の感触の違いを挙げる声も届いています。
Eufy Robot Vacuum Omni E25 購入者の口コミ
-
★★★★★
今までも他社製品のロボット掃除機を使っていましたが、今回のE25に買い替えて大正解でした。廊下を素足であるくとサラリとしていて今までの掃除機との違いがハッキリと分かります。
※Anker Japan 公式オンラインストアのカスタマーレビューより抜粋 (2026年10月時点)。個人の感想です。
ゴミ捨てやモップの手入れを、ステーションに任せられる
本体にたまったゴミは、ステーションが自動で吸い上げて集めます。ゴミ捨てが不要な期間の目安は、「Eufy Robot Vacuum Omni E25」が最大75日間※、「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」が約2ヶ月間※です。
※Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なることがございます。

ローラーモップの2機種は、モップの洗浄と約50℃の温風乾燥もステーションが自動で行います。ブラシにからまった毛を取り除く仕組みは、3機種とも備えています。
ただし、水拭きのモデルでも、ステーションの浄水タンクに水道水を入れる作業は残ります。汚水タンクも、水拭きの後にこまめに水を捨てて洗っておきます。
関連記事自動でゴミ収集してくれるAnkerのロボット掃除機買い替える前に確認したい5つの点
今の機種で問題がなかったことが、新しい機種でも同じとは限りません。買う前に家の中を一度見て回っておくと、届いてから困ることを減らせます。
家具の下に入れる高さか

ベッドやソファの下に入るかどうかは、本体の高さで決まります。
- 「Eufy Robot Vacuum Omni E25」:約11.1cm
- 「Eufy Robot Vacuum Omni C28」:約11.1cm
- 「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」:約7.2cm
ただし、本体の高さぎりぎりの場所には入らないこともあります。たとえば「Eufy Robot Vacuum Omni C28」は、本体が途中で動作しなくなることを防ぐため、高さ12cm未満の場所には進入しない仕様です。テーブルやテレビ台の下の横棒のように、床から5〜11cmの高さに出っ張りがあると、本体が通れると判断して進み、ぶつかることもあります。そのため、家具の下の高さは、横棒の位置も含めてメジャーで測っておきましょう。
乗り越えられない段差がないか

段差には、部屋の境目の敷居のように乗り越えてほしいものと、玄関のように落ちては困るものがあります。乗り越えられる段差の目安は、モデルによって異なります。
- 「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」:高さ約17mmまでの段差乗り越え機能を搭載
- 「Eufy Robot Vacuum Omni E25」:21mmを超える段差は基本的に乗り越えられない
- 「Eufy Robot Vacuum Omni C28」:高さ2cmを超える段差は基本的に乗り越えられない
目安を超える段差を乗り越えないのは、階段などからの落下を防ぐためです。それでも、ローラーモップの2機種で目安を超える段差の先まで掃除したいときは、段差用スロープを置きます。
薄い敷物や毛足の長いカーペットがあるか
キッチンマットのような薄手の敷物は、端が巻き込まれたり持ち上がったりして、本体が動けなくなることがあります。そのため、両面テープなどで四隅を床に固定するか、アプリで進入禁止エリアに設定しておきましょう。
薄手の敷物に加えて、毛足の長いカーペットにも注意が必要です。目安は機種によって異なり、「Eufy Robot Vacuum Omni C28」は毛足が20mmを超える厚手の絨毯やシャギーラグをうまく走行できないことがあり、「Eufy Robot Vacuum Omni E25」は毛足の長い敷物や厚さが21mmより高い敷物を障害物として避けることがあります。こうした敷物はエリアごと進入禁止にしておくと、掃除の途中で止まらずに済みます。
ステーションを置く場所があるか

今の機種が小さな充電台だけで動いているなら、ステーションの置き場所も確かめておきましょう。
- 「Eufy Robot Vacuum Omni E25」:約37.0 × 46.2 × 43.7cm
- 「Eufy Robot Vacuum Omni C28」:約35.3 × 43.7 × 43.0cm
- 「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」:約27.5 × 19.1 × 21.2cm
3機種とも、ステーションの左右0.5m、前方1.5mの範囲にある障害物を取り除いてから設置します。また、本体がステーションに戻れなくなるのを防ぐため、水平で安定した場所に置き、掃除中はステーションのある部屋のドアを開けておきましょう。
水拭きが必要か
フローリングが中心で、素足で歩いたときのざらつきやペットの足跡が気になるなら、ローラーモップの2機種が向いています。
一方、ラグやカーペットを敷いた部屋が多く、水拭きを使わないなら、吸引に絞った「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」が候補です。
買い替えたら最初にしておきたいこと
進入禁止エリアを決める

最初の掃除でマップができたら、引っかかりやすい敷物のまわりや、子どもやペットが過ごすエリアを進入禁止にしておきましょう。この設定は、3機種ともアプリから行えます。
最初の数回は吸引だけで掃除する
水拭きができる機種は、最初の数回は吸引だけで掃除し、床のほこりを取り除いてから水拭きを始めます。ほこりと水が混ざって、拭き跡が残るのを防ぐためです。また、新しい機種で初めて入れるようになった家具の下には、ほこりや髪の毛がたまっていることもあるので、最初のうちは自動ゴミ収集の頻度も上げておくと安心です。
掃除は留守の時間に予約する

家を空けている時間に掃除を予約しておけば、帰宅したときには床がきれいになっています。ローラーモップの2機種なら、アプリから予約できます。
予約とあわせて、家族が寝ている時間帯にはおやすみモードを設定しておきましょう。おやすみモードの時間内は、機種に応じて自動ゴミ収集や音声案内が止まります。
買い替えにおすすめのAnkerのロボット掃除機
Eufy Robot Vacuum Omni E25
約29cmの幅広のローラーモップと、最大20000Paの吸引力を備えたモデルです。「HydroJet™ システム」で拭きながらモップを洗って清潔に保ち、部屋の角を感知すると伸縮する「CornerRover™ アーム」で、角のゴミやほこりも取り残しません。
ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、洗剤の自動投入まで全自動クリーニングステーションで完結し、ゴミ捨ては最大75日間※1不要です。「AI.See™ テクノロジー」を搭載し、200種類以上の障害物を認識して、おもちゃやスリッパなども回避※2します。
※1 Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なることがございます。
※2 障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります。
素足で歩く床の感触や、ペットの足跡が気になるご家庭に向いています。床の物をよけながら、拭き掃除まで任せたい方に。
こんな人におすすめ
床の物をよけながら、拭き掃除まで任せたい方

ローラーモップによる、水拭きを超えた「床洗浄」。掃除性能の最高峰を極めた一台。
約29cmの幅広のローラーモップで、約1.5kgの圧力で「押して拭く」ことでこびりついたしつこい汚れも徹底的に綺麗に。水拭きしながらモップ洗浄するHydroJet™ システムを搭載で常にモップを清潔に保ちます。最大20000Paの吸引力と部屋の角を感知すると伸縮するサイドブラシで、カーペットの奥の微細なゴミや部屋の角のゴミやホコリまで吸引可能。
AI.See™ システムを搭載。200種類以上の障害物を認識し、おもちゃやスリッパなども的確に回避※。さらに、iPath™ レーザー・ナビゲーションによりリアルタイムでマップを作成し、複雑な間取りでも漏れなく掃除可能。
※障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります。
ブラシに絡まった毛を自動で除去するDuoSpiral™ ブラシを搭載。ブラシを逆回転させ毛を中央に集め、分割されたブラシの隙間から毛を吸い込むことで、メンテナンスの負担を軽減。全自動クリーニングステーションで、ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、洗剤の自動投入まで全て自動で完結。
Eufy Robot Vacuum Omni C28
ローラーモップを搭載したモデルで、吸引力は前モデル※1から約1.8倍の最大15000Paに進化しています。吸引した毛を自動で除去する「DuoSpiral™ ブラシ」で、毛がらみのお手入れの負担も軽減します。
高精度なレーザーセンサーで、おもちゃや靴下などの物体を検知して回避※2します。ゴミ収集、モップ洗浄、約50℃の温風乾燥まで自動で完結する全自動クリーニングステーションは、前モデル※1からサイズを約18%小型化しました。
※1 Eufy X10 Pro Omniとの比較
※2 障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります。
吸引と水拭き、お手入れの自動化を1台でそろえたい方に向いています。
こんな人におすすめ
吸引と水拭き、お手入れの自動化を1台でそろえたい方

ローラーモップと欲しい機能をすべて備えた新定番。
幅広のローラーモップに、約1.0kgの圧力で「押して拭く」ことで、こびりついたしつこい汚れも徹底的にきれいに。また、水拭きしながらモップを洗浄するため、汚れを引きずらず、常に清潔に保ちます。
吸引力は前モデル※から約1.8倍の最大15000Paに進化。さらに、毛がらみ掃除不要の新発想ブラシを搭載し、お手入れも簡単です。
※Eufy X10 Pro Omniとの比較
高精度なレーザーセンサーにより、おもちゃや靴下などの物体を検知し、回避可能。さらに、ゴミ収集、モップ洗浄、約50℃の温風乾燥まで全て自動で完結する全自動クリーニングステーションを搭載。ロボット掃除機のメンテナンスの負担を軽減します。
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10
最大4000Paの吸引力と、コンパクトな自動ゴミ収集ステーションを備えたモデルです。約7.2cmの薄型ボディで、テレビ台やソファ下などの手の届きにくいところにも入り込みます。
「iPath™ レーザー・ナビゲーション」でリアルタイムに部屋の形を認識してマップを作成し、専用アプリからは進入禁止エリアも設定できます。本体で収集したゴミはステーションに集まるため、約2ヶ月間※ゴミ捨てが不要です。
※Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なることがございます。
家具の下が低い、ラグを敷いた部屋が多いといったご家庭で、吸引とゴミ捨ての手間を減らしたい方に向いています。ステーションは、一人暮らしの方でも邪魔になりにくいサイズです。
こんな人におすすめ
家具の下が低い、ラグが多い部屋で、吸引とゴミ捨ての手間を減らしたい方

シンプルかつコンパクトな設計ながら、自動ゴミ収集ステーションやiPath™ レーザーナビゲーション技術など人気の機能を搭載。薄型ボディで狭い空間にも入り込み、強力な吸引力と伸縮するサイドブラシで隅々まで効率的に掃除。毛絡み除去システムも備えメンテナンスの手間の軽減も可能。
最大4000Paの強力な吸引力と部屋の角を感知すると伸縮するサイドブラシで、今まで届きにくかった角のゴミやホコリもしっかりかき出し、吸い残しを防ぎます。
コンパクトな自動ゴミ収集ステーション搭載。ゴミ捨ての負担を軽減しつつ、独自の毛がらみ除去システムでブラシにからまった毛のからみも除去。
約7.2cmの薄型のボディで狭い空間にも入り込み、手の届きにくいところも隈なく掃除します。またiPath™ レーザーナビゲーション技術により掃除に最適なルートを作成し、効率的に掃除します。
専用アプリに接続することで進入禁止エリアや吸引力など掃除の詳細設定が可能です。
コンパクトながら4000Paもの吸引力でゴミをしっかり吸引。
部屋の角を感知するとサイドブラシが伸長し、今まで届きにくかった角のゴミやホコリもしっかりかき出し、吸い残しを防ぎます。
Anker独自のBoostIQ™ テクノロジーにより床面に合わせて吸引力を自動で調整します。
コンパクトな自動ゴミ収集ステーション搭載。一人暮らしの方でも邪魔になりにくいサイズながら、 ゴミ捨ての負担を軽減します。
ロボット掃除機本体で収集したゴミはステーションに集積されるため、約2ヶ月間※ゴミ捨てが不要です。
※Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なることがございます
回転ブラシが前方・後方に回転し、ブラシに内蔵された櫛がからまった毛をスムーズにほぐすことで、毛のからみを除去します。
独自のiPath™ レーザー・ナビゲーションにより、リアルタイムで部屋の形を認識しマップを作成するため、複雑な間取りでも漏れなく掃除できます。
約7.2cmの薄型ボディで、テレビ台やソファ下などの手の届きにくいところにも入り込み、清潔に保ちます。
高さ約17mmまでの段差乗り越え機能を搭載しているため、カーペットのある部屋の掃除はもちろん、部屋を跨いでの掃除も可能です。
部屋に合わせて掃除モードの変更や掃除範囲の設定が可能。外出先からでも簡単に掃除を開始できます。
お子様やペットがいるエリアなど、専用アプリから進入禁止エリアを設定できます。
まとめ
ロボット掃除機を買い替えると、障害物をよけながらの掃除、モップを洗いながらの水拭き、ステーションによるゴミ捨てやモップの手入れといった点が変わります。今の機種で引っかかりや拭き残し、お手入れの手間に困っているなら、買い替えで変えられることは多くあります。
一方で、家具の下の高さや段差、敷物、ステーションの置き場所は家によって合う・合わないが分かれるので、買う前に家の中を見て回り、水拭きが必要かどうかも決めておきましょう。そのうえで、床を拭いて仕上げたいなら「Eufy Robot Vacuum Omni E25」か「Eufy Robot Vacuum Omni C28」、低い家具の下まで掃除したい方やラグの多いご家庭なら「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」を選んでみてください。
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