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公開日:2026.09.30

見落としがちなロボット掃除機のナビゲーション機能、何を見て選べばいい?

目次:

    × Zoom
    忙しい人向けにこの記事の要約
    • ナビゲーション機能は「マッピング走行」と「直線走行」の2種類
      センサーで部屋の地図を作りながら掃除するか、ジャイロセンサーで直進するかの違いです。部屋の指定や進入禁止エリアの設定はマッピング走行が得意です。
    • マッピング走行の中にも精度の差がある
      Ankerのロボット掃除機には、レーザーで360度を把握するiPath™ レーザー・ナビゲーションと、3Dセンサーで物体を立体的に捉えるCleanMind™ AIシステムがあります。
    • ナビゲーションと障害物回避は別の機能
      地図を作って効率よく動く仕組みと、床に置かれた物をよける仕組みは別物です。モデルを選ぶときは両方を確認しましょう。

    はじめに


    ロボット掃除機を選ぶとき、吸引力や水拭き機能には目が行きやすい一方で、掃除機がどう動くかを決めるナビゲーション機能は意外と確認を忘れやすいポイントです。マッピング対応、レーザーナビゲーション、AIシステムなど名称もさまざまで、何がどう違うのかわかりにくい部分でもあります。

    購入後に同じ場所ばかり掃除している、家具の下に潜り込んで出てこられなくなった、掃除した部屋とまだの部屋がわからないといった不満につながりやすいのも、実はこのナビゲーション機能の差によるところが大きい部分です。

    この記事では、ロボット掃除機のナビゲーション機能の仕組みと、名称ごとの違いをまとめます。似た機能に見える障害物回避との違いや、実際の掃除にどう影響するかも解説します。Ankerのロボット掃除機を例に、選ぶときにチェックしたいポイントも紹介します。

    ナビゲーション機能とは


    ナビゲーション機能とは、ロボット掃除機が部屋の中をどう認識し、どう動くかを制御する仕組みのことです。センサーやカメラで周囲の状況を捉え、部屋の形や家具の配置を把握しながら、どこを掃除してどこをまだ掃除していないかを判断し、掃除ルートを決めています。

    この性能が低いモデルでは、部屋の形を正確に把握できないため、同じ場所を何度も掃除したり、逆に掃除できていない場所が残ったりすることがあります。

    ロボット掃除機のナビゲーション機能のイメージ

    一方、性能が高いモデルほど掃除の漏れやムラが少なくなるだけでなく、掃除する部屋の指定や進入禁止エリアの設定、部屋ごとの吸引力調整といった細かいカスタマイズにも対応しやすくなります。吸引力やモップ機能と並んで、日々の掃除の仕上がりを大きく左右する要素のひとつです。

    ナビゲーション機能は大きく2種類ある


    マッピング走行

    マッピング走行のイメージ

    センサーで部屋全体の形状をリアルタイムに把握し、マップを作成しながら掃除する方式です。

    360°全方位の室内状況を把握できるため、部屋の隅々まで効率よく掃除でき、アプリでの部屋指定や進入禁止エリアの設定にも対応しやすいのが特徴です。掃除するたびに位置を記録していくため、どこを掃除済みでどこが未掃除かを把握しながら動けるのも強みです。

    直線走行

    直線走行のイメージ

    ジャイロセンサーなどによって部屋の形状に沿って直進する方式です。並行する経路をシステマティックにたどりながら、部屋全体を塗りつぶすように掃除します。センサーの数が少なくシンプルな構造のため、マッピング走行のモデルより比較的手頃な価格帯で導入しやすい一方、間取りの正確な把握や細かいカスタマイズには向きません。

    Ankerでは、「Eufy RoboVac G30 Hybrid」と「Eufy RoboVac G30」に、ジャイロセンサーと加速度センサーにPathトラッキングセンサーを組み合わせたスマート・ダイナミック・ナビゲーション 2.0を採用しています。両モデルともエリア指定掃除や進入禁止エリアの設定には対応していませんが、ワンルームなど間取りがシンプルで、価格を抑えて導入したい方向けのモデルです。

    方式 認識の仕組み 得意なこと 苦手なこと
    マッピング走行 レーザーセンサーや3Dセンサー 部屋の指定、進入禁止エリアの設定、複雑な間取りの掃除 直線走行より構造が複雑で価格が上がりやすい
    直線走行 ジャイロセンサーなど シンプルな間取りをムラなく掃除、価格を抑えやすい 部屋ごとの指定や進入禁止エリアの設定が難しい

    マッピング走行の中にもレベルの違いがある


    マッピング走行のレベルの違い

    マッピング走行と一口に言っても、システムの種類によって精度に差がある点には注意が必要です。

    Ankerのロボット掃除機にもさまざまな走行システムが採用されているため、ここでは代表的な2つのシステムをご紹介します。

    iPath™ レーザー・ナビゲーション

    iPath™ レーザー・ナビゲーションは、レーザーセンサーで360度全方位の室内状況を把握し、リアルタイムにマップを作成する仕組みです。

    部屋の隅々まで効率的に掃除できます。この機能は、以下の3モデルに採用されています。

    1. Eufy Robot Vacuum Omni E25
    2. Eufy Robot Vacuum Omni C28
    3. Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

    CleanMind™ AIシステム

    ひとことで言うと、AIとカメラのようなセンサーを組み合わせて、人の目で部屋を見るように立体的に理解しながら掃除ルートを考えるナビゲーションシステムです。

    CleanMind™ AIシステムは、レーザーセンサーに加えて3D技術を応用したセンサーも搭載しており、平面的な間取りの把握にとどまらず、物体を立体的に捉えられる点が特徴です。

    間取りや家具の位置を高速かつ高精度に検出できるだけでなく、床や汚れの種類、家具の配置まで理解したうえで、部屋に応じた最適な掃除ルートを設計します。同じマッピング走行でも、iPath™ レーザー・ナビゲーションよりさらに高精度な仕組みです。

    AIシステムならではの特徴として、使うほどにマッピングやナビゲーションの精度が向上していく点も挙げられます。「Eufy Robot Vacuum Omni S2」は、繰り返し使用するほど部屋のマッピングやナビゲーションの精度が高まる仕様となっています。

    ナビゲーションと障害物回避は別の機能


    ナビゲーションと障害物回避の違い

    「ナビゲーションが高性能なら、障害物にもぶつからないはず」と思われがちですが、実はナビゲーションと障害物回避は別の機能です。ナビゲーションは部屋の地図を作って効率よく動くための仕組みで、障害物回避は床に置かれたコードやおもちゃなどを検知してよける仕組みです。Ankerのロボット掃除機の選び方ページでも、この2つは別の項目として紹介されています。

    障害物回避の性能もモデルによって差があります。

    モデル 障害物回避の仕組み
    Eufy Robot Vacuum Omni S2 ドローンや自動運転車に使われる3D技術を応用した3D MatrixEye 2.0を搭載し、物体を立体的に認識します。
    Eufy Robot Vacuum Omni E25 AI.See™ システムで200種類以上の障害物を認識し、おもちゃやスリッパなども的確に回避します。
    Eufy Robot Vacuum Omni C28 高精度なレーザーセンサーでおもちゃや靴下などの物体を検知して回避します。
    Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 床の物を検知して避ける専用の障害物回避機能は搭載しておらず、衝突時の衝撃を抑える基本的なセンサーのみを備えています。

    ナビゲーション機能を確認するときは、あわせて障害物回避の性能も別項目としてチェックしておくと、実際の掃除でのつまずきや衝突を避けやすくなります。

    Ankerのロボット掃除機のナビゲーション機能を製品別に見る


    Ankerのロボット掃除機は、モデルによって搭載しているナビゲーション機能が異なります。

    モデル ナビゲーション機能 障害物回避
    Eufy Robot Vacuum Omni S2 CleanMind™ AIシステム 3D MatrixEye 2.0
    Eufy Robot Vacuum Omni E25 iPath™ レーザー・ナビゲーション AI.See™ システムで200種類以上の障害物を認識
    Eufy Robot Vacuum Omni C28 iPath™ レーザー・ナビゲーション 高精度なレーザーセンサー
    Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 iPath™ レーザー・ナビゲーション 専用機能なし、衝突緩和用の基本的なセンサーのみ

    最上位の「Eufy Robot Vacuum Omni S2」は、ナビゲーションと障害物回避のどちらも最高水準の仕組みを搭載しています。

    「Eufy Robot Vacuum Omni E25」と「Eufy Robot Vacuum Omni C28」は、ナビゲーションは同じiPath™ レーザー・ナビゲーションですが、障害物回避の名称やレベル、吸引力、モップの加圧など他の機能で差別化されています。

    「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」は、ナビゲーション自体はiPath™ レーザー・ナビゲーションに対応しつつ、高度な障害物回避機能は省いた、フローリング中心のシンプルな部屋向けのエントリーモデルです。

    立体的に部屋を理解する、最上位のナビゲーション

    CleanMind™ AIシステムを搭載した最上位モデルです。レーザーセンサーに3D技術を応用したセンサーを組み合わせ、間取りだけでなく床や汚れの種類、家具の配置まで捉えて掃除ルートを設計します。障害物回避も3D MatrixEye 2.0で、物体を立体的に認識します。

    こんな人におすすめ

    複雑な間取りでも、掃除からモップの手入れまで任せきりにしたい方

    Eufy Robot Vacuum Omni S2
    横にスクロールできます >

    Eufy Robot Vacuum Omni S2

    • ナビゲーションCleanMind™ AIシステム
    • 障害物回避3D MatrixEye 2.0
    • 最大吸引力30000Pa
    • 水拭きローラーモップ

    触れた瞬間、誰もが納得できる形がある。計算されたエッジ、質感、そして直感的な操作性。

    “業界最高水準”の30000Pa 強力なサイクロンが空気とほこりを分離し、パワフルな吸引力を安定して引き出し続ける。メンテナンスなしでも変わらない吸引力を維持。

    強い加圧による物理的なアプローチと、常にモップを洗浄するローラー形状により、汚れたモップで撫でるだけの掃除は過去のものへ。

    障害物だけでなく空間を理解し、段差まで滑らかに超える。どんなに複雑な間取りでも、 まるでひとつの部屋のように、スムーズに掃除を実行。

    オーナーが手を汚す時間は必要ない。モップ洗浄・乾燥、毛がらみの除去まで、すべてを自律的に完遂。

    iPath™ レーザー・ナビゲーションに、200種類以上を見分ける障害物回避

    レーザーセンサーで360度の室内を把握し、リアルタイムにマップを作るiPath™ レーザー・ナビゲーションのモデルです。障害物回避はAI.See™ システムで、おもちゃやスリッパなど200種類以上の物体を認識して回避します。

    こんな人におすすめ

    床に物が多く、障害物をよけながら部屋の奥まで掃除してほしい方

    Eufy Robot Vacuum Omni E25
    横にスクロールできます >

    Eufy Robot Vacuum Omni E25

    • ナビゲーションiPath™ レーザー・ナビゲーション
    • 障害物回避AI.See™ システム
    • 最大吸引力20000Pa
    • 水拭きローラーモップ

    約29cmの幅広のローラーモップで、約1.5kgの圧力で「押して拭く」ことでこびりついたしつこい汚れも徹底的に綺麗に。水拭きしながらモップ洗浄するHydroJet™ システムを搭載で常にモップを清潔に保ちます。最大20000Paの吸引力と部屋の角を感知すると伸縮するサイドブラシで、カーペットの奥の微細なゴミや部屋の角のゴミやホコリまで吸引可能。

    AI.See™ システムを搭載。200種類以上の障害物を認識し、おもちゃやスリッパなども的確に回避※。さらに、iPath™ レーザー・ナビゲーションによりリアルタイムでマップを作成し、複雑な間取りでも漏れなく掃除可能。

    ※障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります

    ブラシに絡まった毛を自動で除去するDuoSpiral™ ブラシを搭載。ブラシを逆回転させ毛を中央に集め、分割されたブラシの隙間から毛を吸い込むことで、メンテナンスの負担を軽減。全自動クリーニングステーションで、ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、洗剤の自動投入まで全て自動で完結。

    iPath™ レーザー・ナビゲーションで、部屋指定もエリア設定も

    ナビゲーションはE25と同じiPath™ レーザー・ナビゲーションです。障害物回避は高精度なレーザーセンサーで、おもちゃや靴下などの物体を検知して回避します。吸引力やモップの加圧などで上位モデルと差が付いています。

    こんな人におすすめ

    部屋ごとの指定や進入禁止エリアを使いつつ、価格も抑えたい方

    Eufy Robot Vacuum Omni C28
    横にスクロールできます >

    Eufy Robot Vacuum Omni C28

    • ナビゲーションiPath™ レーザー・ナビゲーション
    • 障害物回避高精度なレーザーセンサー
    • 最大吸引力15000Pa
    • 水拭きローラーモップ

    幅広のローラーモップに、約1.0kgの圧力で「押して拭く」ことで、こびりついたしつこい汚れも徹底的にきれいに。また、水拭きしながらモップを洗浄するため、汚れを引きずらず、常に清潔に保ちます。

    吸引力は前モデル※から約1.8倍の最大15000Paに進化。さらに、毛がらみ掃除不要の新発想ブラシを搭載し、お手入れも簡単です。

    ※Eufy X10 Pro Omniとの比較

    高精度なレーザーセンサーにより、おもちゃや靴下などの物体を検知し、回避可能。さらに、ゴミ収集、モップ洗浄、約50℃の温風乾燥まで全て自動で完結する全自動クリーニングステーションを搭載。ロボット掃除機のメンテナンスの負担を軽減します。

    シンプルな間取りに、iPath™ レーザー・ナビゲーションのエントリーモデル

    ナビゲーションはiPath™ レーザー・ナビゲーションに対応しつつ、床の物を検知して避ける専用の障害物回避機能は省いたエントリーモデルです。フローリング中心のシンプルな部屋に向いています。

    こんな人におすすめ

    フローリング中心のシンプルな間取りで、まず1台試してみたい方

    Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10
    横にスクロールできます >

    Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

    • ナビゲーションiPath™ レーザー・ナビゲーション
    • 最大吸引力4000Pa
    • 自動ゴミ収集約2ヶ月間ゴミ捨て不要
    • 本体の厚さ約7.2cm

    コンパクトながら4000Paもの吸引力でゴミをしっかり吸引。

    部屋の角を感知するとサイドブラシが伸長し、今まで届きにくかった角のゴミやホコリもしっかりかき出し、吸い残しを防ぎます。

    Anker独自のBoostIQ™ テクノロジーにより床面に合わせて吸引力を自動で調整します。

    コンパクトな自動ゴミ収集ステーション搭載。一人暮らしの方でも邪魔になりにくいサイズながら、 ゴミ捨ての負担を軽減します。

    ロボット掃除機本体で収集したゴミはステーションに集積されるため、約2ヶ月間※ゴミ捨てが不要です。

    ※Anker調べ。日数は目安です。掃除環境によって異なることがございます

    回転ブラシが前方・後方に回転し、ブラシに内蔵された櫛がからまった毛をスムーズにほぐすことで、毛のからみを除去します。

    独自のiPath™ レーザー・ナビゲーションにより、リアルタイムで部屋の形を認識しマップを作成するため、複雑な間取りでも漏れなく掃除できます。

    約7.2cmの薄型ボディで、テレビ台やソファ下などの手の届きにくいところにも入り込み、清潔に保ちます。

    高さ約17mmまでの段差乗り越え機能を搭載しているため、カーペットのある部屋の掃除はもちろん、部屋を跨いでの掃除も可能です。

    部屋に合わせて掃除モードの変更や掃除範囲の設定が可能。外出先からでも簡単に掃除を開始できます。

    お子様やペットがいるエリアなど、専用アプリから進入禁止エリアを設定できます。

    ナビゲーション機能の違いが実際の掃除にもたらす影響


    ナビゲーション機能の差は、カタログスペックだけでなく、日々の掃除の使い勝手にも直結します。

    複数の部屋がある家では、マッピング走行に対応したモデルなら、アプリでリビングだけ、寝室だけといった部屋単位での掃除指定がしやすくなります。在宅ワーク中は仕事部屋を避けて掃除する、といった使い方も可能です。

    ペットのケージ周りや小さな子どものおもちゃが多いエリアなど、ロボット掃除機を近づけたくない場所がある場合も、進入禁止エリアを設定できるマッピング走行のモデルが向いています。直線走行のモデルでは、こうしたエリア指定に対応していないことが多く、物理的な仕切りで対応する必要が出てきます。

    反対に、ワンルームなど間取りがシンプルな部屋であれば、直線走行のモデルでも塗りつぶすように掃除できるため、部屋の広さや間取りの複雑さに応じて必要なレベルを見極めることが、無駄のないモデル選びにつながります。

    ナビゲーション機能で選ぶときのチェックポイント


    ナビゲーション機能を基準にロボット掃除機を選ぶときは、次のような点を確認しておくと失敗しにくくなります。

    部屋の間取りが複雑、家具の配置が多い

    CleanMind™ AIシステムのような、カメラで物体を立体的に捉えられるタイプが向いています。床材や汚れの種類まで理解したうえで掃除ルートを設計してくれるため、掃除のムラが出にくくなります。

    部屋ごとの指定や進入禁止エリアを設定したい

    マッピング走行に対応したモデルを選ぶと安心です。直線走行のモデルでは、こうした細かい設定に対応しづらい場合があります。

    床に物が多い

    ナビゲーションの精度だけでなく、障害物回避の性能も別項目として確認しておくと、安心して使えます。

    フローリング中心のシンプルなワンルーム

    直線走行でも十分に掃除できるケースもあります。部屋の広さや間取りの複雑さに応じて、必要なナビゲーション機能のレベルを見極めることが大切です。

    よくある質問


    ナビゲーション機能が高いほど掃除時間は短くなりますか?

    同じ場所を何度も掃除する無駄が減るため、結果的に掃除時間が短くなる傾向があります。ただし、部屋の広さや障害物の量によっても変わります。

    マッピングのデータは掃除のたびに作り直されますか?

    多くのモデルでは、一度作成した間取りのマップを保存し、次回以降の掃除にも活用します。家具の配置換えなどがあった場合は、再スキャンが必要になることがあります。

    直線走行のモデルでも部屋ごとの掃除は可能ですか?

    直線走行は部屋全体の形状を正確に把握する仕組みではないため、部屋ごとの掃除エリア指定には対応していないモデルが多くなります。細かく指定したい場合はマッピング走行のモデルを選びましょう。

    ナビゲーションと障害物回避は同じ機能ですか?

    別の機能です。ナビゲーションは部屋の地図を作って効率よく動くための仕組みで、障害物回避は床の物を検知してよける仕組みです。ナビゲーションの精度が高いモデルでも、障害物回避の性能は別途確認しておく必要があります。

    3Dセンサー搭載のナビゲーションシステムにはどんなメリットがありますか?

    レーザーセンサーのみのタイプに比べて、人間の視覚のように物体を立体的に捉えられるため、家具の位置や床材、汚れの種類まで区別しやすくなります。部屋に応じた掃除ルートの設計や、障害物の識別精度にも影響します。

    まとめ


    ロボット掃除機のナビゲーション機能は、大きくマッピング走行と直線走行に分かれ、マッピング走行の中でもiPath™ レーザー・ナビゲーションとCleanMind™ AIシステムのように精度の差があります。似た機能に見える障害物回避は別の仕組みのため、あわせて確認しておくと安心です。

    吸引力やモップ機能だけでなく、間取りの複雑さや部屋ごとの設定のしやすさも踏まえてナビゲーション機能を選ぶと、日々の掃除の満足度が上がります。複数の部屋がある家やペットのいる家庭ではマッピング走行のモデルが、間取りがシンプルな部屋では直線走行のモデルでも十分な場合があるため、自分の住まいに合わせて必要なレベルを見極めましょう。

    ラインナップAnkerのロボット掃除機ラインナップはこちら
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