公開日:2026.09.25
大容量のポータブル電源とは?用途とおすすめ製品も
近年、需要が高まりつつあるポータブル電源。
中でも大容量のポータブル電源は、その利便性から多くのユーザーに支持されています。しかし、「大容量」とはどの程度の容量を指すのか、どのような用途で活躍するのかをご存知でしょうか。
本記事では、ポータブル電源の容量に関する基本的な知識から、大容量ポータブル電源のおすすめの使い方、さらにAnkerのおすすめ製品まで詳しくご紹介します。
目次:
忙しい人向けにこの記事の要約
-
容量の目安は「Wh」で確認
1000Wh以上が大容量の目安です。家電を使える時間は「容量 × 80% ÷ 家電の消費電力」で計算できます。 -
防災・アウトドア・節電で活躍
停電時の家電の使用から、キャンプでの調理家電、夜間電力やソーラーパネルを使った節電まで、幅広い用途で役立ちます。 -
使い方に合わせて3モデルから選ぶ
持ち運びやすさなら「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」、大容量を家の外にも持ち出すなら「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」、常にキッチンやリビングに置いて停電に備えるなら「Anker Solix S2000 Portable Power Station」がおすすめです。
そもそも「容量」とは
ポータブル電源の「容量」とは、どれだけの電力を蓄えられるかを示す指標で、「Wh (ワットアワー)」という単位で表されます。1Whは1Wの電力を1時間使い続けたときの電力量で、数値が大きいほど多くの電力を蓄えられることを示します。例えば、500Whの容量であれば、50Wの家電を約10時間使用できる計算※になります。容量が大きいほど、消費電力の高い家電を長時間使用できるため、用途に合わせた容量選びが重要です。
※ポータブル電源から電化製品へ給電する際に電力ロスが発生するため、ポータブル電源の容量をすべて使うことはできません
ポータブル電源の様々な容量タイプ
ポータブル電源には、用途やシーンに応じて様々な容量タイプがあります。Ankerでは、小型で軽量のものから大容量で高出力のものまで、多種多様なポータブル電源を取り揃えています。
| タイプ | 容量 | 製品例 |
|---|---|---|
| 小型軽量 | ~499Wh | Anker Solix C300 Portable Power Station |
| 中容量 | 500~999Wh | Anker Solix C800 Plus Portable Power Station |
| 大容量 | 1000~1999Wh | Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station |
| 超大容量 | 2000Wh~ |
Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station Anker Solix S2000 Portable Power Station |
大容量の「1000Wh」ってどれくらい?
容量の値だけ見ても、いまいちイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?容量が1024Whの大容量ポータブル電源「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」を例に、各家電がどれくらい使えるかを見ていきましょう。
| 家電 | 消費電力・電力量 | 使用時間・回数 |
|---|---|---|
| iPhone 15 | 13W | 約63回 |
| タブレット端末 | 19Wh | 約43回 |
| 扇風機 | 35W | 約23時間 |
| プロジェクター | 36Wh | 約23回 |
| 小型冷蔵庫 | 40W | 約20時間 |
| ノートPC | 50Wh | 約16回 |
| 電気毛布 | 55W | 約15時間 |
| テレビ | 105W | 約7.8時間 |
| 小型炊飯器 | 200W | 約4.1時間 |
| ミニヒーター | 500W | 約1.6時間 |
| 電子レンジ | 1000W | 約0.8時間 |
| 電気ケトル | 1100W | 約0.7時間 |
※これらの使用時間・回数は目安であり、実際の家電のワット数や使用状況により変動します。
使用時間・回数の計算方法
ポータブル電源で家電を動かせる時間の目安は、以下の計算式で求められます。
使用時間 (h) = ポータブル電源の容量 (Wh) × 80% ÷ 家電の消費電力 (W)
計算式の中にある「80%」は、ポータブル電源から各機器へ出力する際に発生する電力ロスを見込んだ値です。容量のすべてを使うことはできないため、容量の値に80%を掛けて、実際に使えるおおよその容量を求めます。
大容量ポータブル電源の用途
大容量のポータブル電源は、その豊富な電力供給能力から様々なシーンで活躍します。ここでは、特におすすめの用途を3つご紹介します。
防災備蓄
日本は自然災害が多い国であり、台風や地震によって長期の停電に見舞われることも珍しくありません。そんな時に大容量のポータブル電源があれば、スマートフォンの充電はもちろん、冷蔵庫や電気毛布といった一部の家電も使用できます。防災備蓄としてポータブル電源を選ぶ際には、1000Wh以上の大容量モデルがおすすめです。
キャンプなどのアウトドア
キャンプやバーベキューといったアウトドアでも、大容量ポータブル電源は大いに役立ちます。ホットプレートや電気ケトルなどの調理家電も使えるため、野外でも本格的な料理を楽しめます。また、夏には扇風機、冬には電気毛布など、様々な家電を使用できるため、快適なキャンプ生活を送ることができます。自然の中での快適性を追求する方には、大容量のポータブル電源が特におすすめです。
節電対策
電気代が高騰し続ける昨今、大容量ポータブル電源を活用することで節電対策が可能です。夜間の電気料金が安くなるプランに加入している場合※、電気料金が安くなる夜間に充電し、その電力を日中に使用することで電気代の節約につながります。
また、ソーラーパネルを併用すれば、日中に太陽光で発電した電力をポータブル電源に蓄えられるため、電力会社からの電力使用をさらに減らすことができます。容量が大きいほど節電効果が期待できるため、節電対策にも大容量のポータブル電源がおすすめです。
※契約している電力会社や契約プランによって異なります。
Ankerのおすすめ大容量ポータブル電源
ここからは、Ankerの大容量ポータブル電源の中から3モデルを紹介します。どれも1000Wh以上の大容量ですが、それぞれ向いている使い方が違います。
持ち運びやすさを重視するなら「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」、2000Whの大容量を家の外にも持ち出したいなら「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」、自宅に置いて停電に備えるなら「Anker Solix S2000 Portable Power Station」がおすすめです。
| 製品 | Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station | Anker Solix S2000 Portable Power Station | Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station |
|---|---|---|---|
| おすすめの使い方 | 持ち運んでキャンプや車中泊に | 自宅に据え置いて停電に備える | 大容量を家族の停電対策にもアウトドアにも |
| 容量 | 1024Wh | 2010Wh | 2048Wh |
| AC出力 | 1550W | 1500W | 2000W |
| 満充電までの時間 | 最短約54分 (超急速充電モード時) | 最短108分 (超急速充電モード時) | 99分 |
| 使い方に合った工夫 | 約11.3kgの軽さと、両手で持てるダブルグリップ設計 静音設計で夜間や車中泊にも |
背面ポートで配線をすっきりまとめられる 「OptiSave™」で無駄な放電を抑え、長期保管でも減りにくい |
両側面のハンドルで持ち運べる 別売りの拡張バッテリーで最大5120Whまで拡張できる |
持ち運びやすさで選ぶなら「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」
1024Whの大容量ながら重さは約11.3kgと、今回紹介する3モデルの中で最も軽いモデルです。両手で持ち運べるダブルグリップ設計で、キャンプや車中泊にも持ち出しやすく、1~2泊ぶんの電力をこれ1台でまかなえます。
静音設計なので、夜間の車内や寝室でも動作音が気になりにくいのも特長です。定格1550Wの高出力で、電気ケトルや電子レンジなど消費電力の大きい家電にも対応します。
こんな人におすすめ
キャンプや車中泊、屋外での作業など、大容量の電源を持ち運んで使いたい方

独自の急速充電技術「HyperFlash™」で業界最速の54分※満充電を実現。スマホよりも早く充電が完了します。
※20°Cのテスト環境下におけるAnker調べ。専用アプリで超急速充電モード設定時。通常モードでは約60分です。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります。
家庭用コンセントと同等のパワフルさで99%の家電に対応※しており、電気ケトル、ドライヤー、電子レンジ、冷蔵庫などの消費電力が大きい機器も安心してご使用いただけます。
※一般家庭で使用されるAC100V対応の家電を対象とした場合 (Anker調べ)。
すべてにちょうどいい、世界最小クラス※のポータブル電源:1000Wh以上の大容量は変わらずに、Amazon Best Seller獲得実績もある前モデル (Anker Solix C1000 Portable Power Station) から一回り省サイズ化し約12%の軽量化を実現した世界最小クラスのポータブル電源です。
※容量1000Wh帯かつAC定格出力1500W以上のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて。ハンドル部分を除く体積計算に基づく。 (2025年4月時点 Anker調べ)。
リン酸鉄リチウムイオン電池採用で4000回以上の充放電サイクルを実現。毎日使用しても10年以上※バッテリー劣化を気にせず使用できます。
※電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数4,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年以上に渡り正常な状態を保ちます
図書館よりも静かな静音設計※を実現。夜間や寝室、車中泊など大きな音を出したくない場所でも快適に使用いただけます。停電時に約0.01秒で自動切り替えする機能搭載しており、非常用電源として安心です。
※600W以下の入出力時に、一般的な図書館の騒音レベル40dBと比較した場合 (Anker調べ)。
ACコンセントからの急速充電はもちろん、ソーラーパネルやシガーソケットからも充電が可能です。ソーラーパネルからは最短約1.8時間、シガーソケットからは最短約12時間で充電いただけます※。専用アプリで充電状況確認や遠隔操作も可能です。
※充電時間はAnker調べ。
大容量を家の外にも持ち出すなら「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」
2048Whの大容量と定格2000Wの高出力を備え、停電時に3~5人で使用しても約2~3日間※の電力をまかなえるモデルです。両側面にハンドルを搭載しており、両手で重さを分散して持ち運べるので、キャンプや避難先にも持ち出せます。
別売りの拡張バッテリーで最大5120Whまで容量を増やせるのも、長期間の停電に備えたい家族には心強いポイントです。
※1日あたり700Wを使用した場合の目安
こんな人におすすめ
2000Whの大容量を、家族の停電対策にもキャンプや避難先にも使いたい方

前モデル※からサイズは約50%、重さは約40%軽量化しコンパクトに。加えて両側面にハンドルを搭載し、両手で重さを分散することができるため、とっさの避難時にも持ち運びやすくなりました。
※Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) との比較
ACコンセントからの急速充電はもちろん、ソーラーパネルやシガーソケットからも充電が可能です。
2048Whの大容量、家庭用のコンセントよりも大きい定格2000Wの高出力なため、停電時に3~5人で使用しても約2~3日間※の電力供給が可能です。
※1日あたり700Wを使用した場合の目安
Anker独自の急速充電技術「HyperFlash™️」により、100%満充電までわずか99分。急な災害で電気が必要になっても、充電の不安がなくなります。
※容量2000Wh帯における重量20kg未満のモデルにおいて。AC充電のみでの充電時間に基づく。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります (2025年9月時点 Anker調べ)
別売りの拡張バッテリーに対応し、最大5120Whまでバッテリー容量を拡張できます。エアコンなど大型家電を長時間使用したり、より長期間の停電の備えも可能です。
電池寿命が長く安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。独自技術の「InfiniPower™」による電子部品の長寿命化も実現し、10年以上※ご使用いただけます。
※電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでのサイクル回数は4,000回以上、電子部品の寿命は50,000時間を誇り、適切な利用方法および環境下においては、1日1回ご利用いただいても約10年以上に渡り正常な状態を保ちます
停電時に約0.01秒で自動切り替えする機能により、バックアップ電源としてご使用いただけます。Anker独自の過充電保護機能により、コンセントに繋いだままで保管可能です。
自宅に据え置いて停電に備えるなら「Anker Solix S2000 Portable Power Station」
2010Whの大容量でありながら、2000Wh帯で世界最小・最軽量※を実現。キッチンのすき間やリビングの隅にもすっきり収まります。
冷蔵庫など置きっぱなしにする家電は、背面のポートにつないでおけば配線が目立ちません。停電時の自動切り替え機能も搭載しているため、冷蔵庫のバックアップ電源として置いておく使い方にぴったりです。独自技術「OptiSave™」で無駄な放電を抑えるので、長く置いておいても「いざという時にバッテリーが減っていた」という心配が少なくなります。
※容量2000Wh帯かつAC出力ポートを5つ以上搭載しているリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて (2026年5月時点 Anker調べ)
こんな人におすすめ
冷蔵庫のバックアップ電源として、キッチンやリビングに置いたまま停電に備えたい方

コンパクトなのに2010Whの大容量で、停電から復旧までの空白期間をカバーし、大切な食料を守り抜きます。電子レンジなどの高出力家電にも対応し、停電時もいつもの暮らしを支えます。
※容量500Lクラスの冷蔵庫の平均消費電力 (30W) をもとに算定。実際の使用時間は、周囲温度、庫内設定温度、扉の開閉頻度、収納量などにより異なります
キッチンのすき間やリビングの隅にも圧迫感なくすっきりと収まる省スペース設計。軽量化により、持ち運びもさらに快適に。前モデル※と比較し、約36%の小型化と約14%の軽量化を実現。
※Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station
冷蔵庫などの置きっぱなし家電は背面に接続してスッキリ配線。前面との使い分けで、コードが絡まらずスマートに設置できます。配線が目立たず生活感を抑えられるため、おうちのインテリアを邪魔することもありません。
ハイパワー出力対応で、冷蔵庫だけでなく電子レンジや照明などの主要家電を複数同時に稼働可能。停電時でも不便を感じることなく、普段どおりの生活を維持できます。
独自技術「OptiSave™」で無駄な放電を20Wから6Wまで激減。長期保管でもバッテリーが減りにくく、災害時もすぐに使えて安心です。
バッテリーの進化で6,000回※の充放電に対応。毎日の普段使いから万一の防災対策まで、15年間にわたって長く頼れます。アプリの「超急速充電」モードで、最短108分で満充電完了。突然のゲリラ豪雨や落雷予報に気づいてからでも、停電に備えて素早く満充電にできます。
※電池容量が初期容量の80%まで劣化するまでの充放電回数
まとめ
大容量のポータブル電源は、防災対策からアウトドア、節電対策まで、幅広い用途で活躍します。
今回紹介した3モデルは、持ち運びやすさを重視するなら「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」、2000Whの大容量を家の外にも持ち出したいなら「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」、自宅に置いて停電に備えるなら「Anker Solix S2000 Portable Power Station」がおすすめです。ご自身のライフスタイルに合ったポータブル電源を、ぜひAnkerで探してみてください。
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