PowerConf C300

Anker PowerConf C300には2つの設置方法があります。

モニター / ノートパソコンへの設置する方法
1.クリップを広げて、モニター / ノートパソコンの画面上部にはめ込みます。しっかり固定するために、クリップをデバイスの背面に押し付けて調整します。
2.Anker PowerConf C300を上下に動かしたり回転させたりして、最適な位置に調整します。

デスクに設置する方法
クリップを折りたたんで平らな面にし、机の上に置いてください。

三脚に設置する方法
クリップを折りたたんで、Anker PowerConf C300を1/4インチネジの三脚 (別売) に取り付けます。

1.付属のUSB-C & USB-C ケーブルのUSB-C端子を、Anker PowerConf C300のUSB-Cポートに接続します。
2.Anker PowerConf C300と接続したケーブルをパソコンのUSBポートに接続します。
　ケーブルを接続すると、すぐにパソコンがAnker PowerConf C300を認識できるようになります。
　認識されない場合は、別のUSBポートに接続するか、パソコンを再起動してみてください。
3.Anker PowerConf C300で使用するWeb会議用ソフトウェアを起動します。
　アプリでAnker PowerConf C300が使用されている場合は、LEDが点灯します。
　特定のソフトウェアの設定で、Anker PowerConf C300と内蔵カメラを選択する必要がある場合があります。

オペレーティングシステムでの選択方法
Windowsの場合
1.「設定」→「プライバシー」→「カメラ」と進み、「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにします。
2.Anker PowerConf C300を使用したいアプリをそれぞれオンにします。
　カメラアプリを開いた後、「フルHD」に切り替える必要がある場合があります。

MacOSの場合
1.「メニュー」→「システム環境設定」→「セキュリティーとプライバシー」を開き、左側のリストから「カメラ」を選択します。
2.カメラアクセスを有効にしたいアプリを探し、チェックボックスを選択してアクセスを有効にします。

ソフトウェアでの選択方法 (Zoomなど)
「設定」→「ビデオ」→「カメラ」から、「Anker PowerConf C300」を選択します。

Anker PowerConf C300には、プライバシーカバーが2枚付属しています。
プライバシーカバーを取り付けた状態で、必要な時にスライドさせて簡単にレンズをカバーすることができます。

取り付け方法は以下の通りです。

1.プライバシーカバーの背面から保護フィルムを剥がします。
2.プライバシーカバーをAnker PowerConf C300のフロントパネルに張り付け、カバーがレンズに重なるようにします。
※マイクとLEDインジケーターを覆わないように取り付けてください。

Anker PowerConf C300はBluetooth接続には対応していません。

Anker PowerConf C300は、同時に複数台接続することが可能です。

Anker PowerConf C300は、ハブやアダプターを介してパソコンに接続することができます。

・ハブまたはアダプターの接続されたUSB-Cポートがデータ転送対応であることをご確認ください。
・より良い映像伝送のために、USBケーブルの使用をお勧めします。

こちらのリンクからダウンロードできます。
software.ankerwork.com

AnkerWorkソフトウェアでは、以下の内容がご利用いただけます。

1.4つのミーティングモード (カスタムモード / 標準 (パーソナル) モード / ライブ配信モード / 会議室モード) から選択。
2.「画像」→「画像設定」で設定をカスタマイズ
3.ヘルプから「よくある質問」や「フィードバック」の送信
4.「デバイス」→「ファームウェアバージョン」から、ファームウェアの更新

現在、AnkerWorkソフトウェアは仮想背景の設定に対応していません。
ただし、この機能を対応するWeb会議ソフトウェアを介して設定することができます。

現在、AnkerWorkソフトウェアは映像の録画に対応していません。
ただし、この機能を対応するソフトウェアを介して、映像を録画することができます。

現在、AnkerWorkソフトウェアはホワイトバランスの手動設定には対応していません。
しかし、Anker PowerConf C300は自動ホワイトバランス機能を搭載しており、カラーバランスを自動的に調整し、忠実な色と肌のトーンを確保します。

AnkerWorkソフトウェアのダウンロードを強く推奨します。

・AnkerWorkソフトウェアでは、Anker PowerConf C300のAI機能をフルに活用し、画面や視野などの設定をカスタマイズすることが可能です。
・また、Anker PowerConf C300のファームウェアアップデートをお知らせし、さらに使い勝手を向上させることができます。

Anker PowerConf C300は、30fpsと60fpsの両方をサポートしています。

フレームレートはご利用のWeb会議用ソフトウェアとネットワーク帯域幅に影響されますが、フレームレートが一定になるように自動調整します。

Anker PowerConf C300はAI機能をサポートしています。
AIフレーミング、AI色調調整、AI露出が可能です。

・AIフレーミングにより、一人 / グループで、または移動しながらでも、常に最適な画角でご利用できます。
・AIによるホワイトバランスと色調の調整により、安定しない条件下でも完璧な照明を確保し、忠実な色と肌のトーンを実現します。
・AI露出により、ハイライト、シャドー、輪郭を高コントラストでダイナミックに表現します。
またHDR技術により、どのような環境でも明るくクリアでプロフェッショナルな映像が得られます。

Anker PowerConf C300は、手動によるズームおよびフレーム調整の両方をサポートしています。
AnkerWorkソフトウェアの「デバイス」→「画角とフレーム」で、お好みに合わせて視野 (FoV) とフレームの設定をカスタマイズすることができます。

ご注意
この機能を使用するには、AnkerWorkソフトウェアとAnker PowerConf C300のファームウェアを更新する必要があります。

Anker PowerConf C300をWeb会議ソフトウェアに接続した場合、画質に影響を与える場合があります。
例えば、Anker PowerConf C300は最大2Kの解像度に対応していますが、Zoomの最大解像度は720p、Microsoft Teamsの最大解像度は360pのため、それぞれ720p / 360pの画質でしか表示されません。
ビデオ映像の画質は、会議用ソフトウェアで使用されるネットワーク帯域幅や処理のメカニズムにも影響されます。

本製品から3m以内で通話し、定期的にファームウェアを更新することで、マイクの集音機能を向上させることができます。

ご注意
・Anker PowerConf C300は主にビデオ通話用に設計されており、内臓マイクは特典として含まれています。
・Anker PowerConf C300を会議室で使用する場合、業務用スピーカーフォンとの接続をお勧めします。

現在、Anker PowerConf C300はWindows Helloに対応していません。