公開日:2026.10.02
ロボット掃除機の「全自動」ってどこまで自動なの?
ロボット掃除機を検討していると、全自動や全自動クリーニングステーションという言葉をよく見かけます。ただ、実際にどこまでが自動なのかわかりにくい、という声は多くあります。
手間ゼロを期待して購入したのに、毎回モップを手洗いしなければならなかった、という状況になるのは、機種選びの段階で自動化の範囲を確認できていないことが原因です。
この記事では、ロボット掃除機の全自動が具体的に何を指すのかを機能ごとに整理し、Ankerのロボット掃除機がどこまで対応しているかを解説します。
目次:
忙しい人向けにこの記事の要約
-
「全自動」の基本はゴミ収集・モップ洗浄・温風乾燥の3つ
全自動クリーニングステーションが、掃除のあとのゴミ捨てやモップの手入れを代わりに行います。上位モデルでは洗剤の自動投入や温水洗浄も加わります。 -
走行中もモップを洗い続けるHydroJet™ システム
3機種とも、ステーションに戻ったときだけでなく走行しながらモップを洗浄し、常に清潔なモップで拭き上げます。 -
自動化の範囲で3モデルから選べる
洗剤自動投入や温水洗浄 (約60℃)・オゾン水除菌は一部のモデルだけの機能なので、比較表で必要な機能を確認しましょう。
自動で掃除するだけでは足りない理由
ロボット掃除機はスケジュール設定しておけば、外出中でも掃除を進めてくれます。ただし、掃除した後のゴミの処理やモップの手入れは、製品によって大きく異なります。

全自動クリーニングステーションがないモデルの場合、掃除のたびに以下の作業を手動で行う必要があります。
- ダストボックスのゴミを手で捨てる
- 水拭きしたモップを手で洗い、乾かす
全自動クリーニングステーション付属モデルは、これらの面倒なメンテナンスをステーションが代わりに行います。
全自動クリーニングステーションの主な機能
ゴミの自動収集
掃除が終わると本体が自動でステーションに戻り、ダストボックス内のゴミをステーション側のダストバッグへ吸い上げます。これにより、約60〜75日間※はダストバッグを交換する必要がありません。毎回のゴミ捨て作業がなくなるため、花粉や細かいほこりを舞い上げずに済みます。
※Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます

モップの自動洗浄
水拭き後のモップはかなり汚れています。全自動クリーニングステーションは本体がステーションに戻るたびに、モップをステーションで自動洗浄します。
「Eufy Robot Vacuum Omni S2」の場合、約60℃の温水でモップを洗浄します。温水で洗うことで、常温の水では落としにくい汚れをより効果的に取り除けます。
モップの温風乾燥

洗浄後のモップをそのまま放置すると、雑菌が繁殖してにおいの原因になります。
全自動クリーニングステーション (以下モデル) は洗浄後のモップを温風でしっかりと乾燥させます。
- Eufy Robot Vacuum Omni S2:約55℃の温風で乾燥
- Eufy Robot Vacuum Omni E25:約50℃の温風で乾燥
- Eufy Robot Vacuum Omni C28:約50℃の温風で乾燥
洗剤の自動投入

通常の水拭きより、専用洗剤と組み合わせた方が汚れ落ちが上がります。洗剤自動投入機能を搭載した上位モデルは洗剤タンクを搭載しており、掃除のたびに適量の洗剤を自動でモップに供給します。
補充は数週間〜数ヶ月に1回程度※で済むため、都度補充する手間がありません。この機能は「Eufy Robot Vacuum Omni E25」「Eufy Robot Vacuum Omni S2」に搭載されています。
※Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます
走行中もモップを洗い続けるローラーモップ (HydroJet™ システム)
一般的なロボット掃除機のモップ洗浄は、ステーションに戻ったときだけです。しかし広い部屋を掃除する場合、最初に洗ったモップが掃除の途中でどんどん汚れていきます。
この記事で紹介する3機種が搭載するHydroJet™ システムは、走行しながらモップを自動で洗浄します。

本体内部に浄水タンクと汚水タンクを搭載し、走行中もスクレーパーでモップの汚れをかき取りながら、常に清潔な状態でフローリングを拭き上げます。
汚れたモップで床を引きずるだけ、という状況を根本から防ぎます。
Ankerのロボット掃除機 全自動モデル比較
Ankerの全自動クリーニングステーション搭載モデルは、機能の充実度によって大きく3段階に分かれています。
| 機能 | Eufy Robot Vacuum Omni C28 | Eufy Robot Vacuum Omni E25 | Eufy Robot Vacuum Omni S2 |
|---|---|---|---|
| ゴミ自動収集 | ✓ | ✓ | ✓ |
| モップ自動洗浄 | ✓ | ✓ | ✓ (温水約60℃) |
| 温風乾燥 | ✓ (約50℃) | ✓ (約50℃) | ✓ (約55℃) |
| モップタイプ | 加圧式ローラーモップ | 加圧式ローラーモップ | 伸縮加圧式ローラーモップ |
| 走行中モップ洗浄 | ✓ HydroJet™ システム | ✓ HydroJet™ システム | ✓ HydroJet™ システム |
| 洗剤自動投入 | ✗ | ✓ | ✓ |
| オゾン水による除菌 | ✗ | ✗ | ✓ |
| 毛がらみ自動除去 | ✓ DuoSpiral™ ブラシ | ✓ DuoSpiral™ ブラシ | ✓ DuoSpiral™ ブラシ |
| 吸引力 (最大) | 15000Pa | 20000Pa | 30000Pa |
Ankerのロボット掃除機を紹介
Eufy Robot Vacuum Omni C28
こんな人におすすめ
ゴミ捨てとモップの手入れを、まずは基本の全自動で手放したい方

幅広のローラーモップに、約1.0kgの圧力で「押して拭く」ことで、こびりついたしつこい汚れも徹底的にきれいに。また、水拭きしながらモップを洗浄するため、汚れを引きずらず、常に清潔に保ちます。
吸引力は前モデル※から約1.8倍の最大15000Paに進化。さらに、毛がらみ掃除不要の新発想ブラシを搭載し、お手入れも簡単です。
※Eufy X10 Pro Omniとの比較
高精度なレーザーセンサーにより、おもちゃや靴下などの物体を検知し、回避可能。さらに、ゴミ収集、モップ洗浄、約50℃の温風乾燥まで全て自動で完結する全自動クリーニングステーションを搭載。ロボット掃除機のメンテナンスの負担を軽減します。
Eufy Robot Vacuum Omni E25
こんな人におすすめ
洗剤の投入まで任せて、キッチンまわりのベタつきもすっきり拭きたい方

約29cmの幅広のローラーモップで、約1.5kgの圧力で「押して拭く」ことでこびりついたしつこい汚れも徹底的に綺麗に。水拭きしながらモップ洗浄するHydroJet™ システムを搭載で常にモップを清潔に保ちます。最大20000Paの吸引力と部屋の角を感知すると伸縮するサイドブラシで、カーペットの奥の微細なゴミや部屋の角のゴミやホコリまで吸引可能。
AI.See™ システムを搭載。200種類以上の障害物を認識し、おもちゃやスリッパなども的確に回避※。さらに、iPath™ レーザー・ナビゲーションによりリアルタイムでマップを作成し、複雑な間取りでも漏れなく掃除可能。
※障害物回避機能の認識精度は使用環境や物体によって異なる場合があります。
ブラシに絡まった毛を自動で除去するDuoSpiral™ ブラシを搭載。ブラシを逆回転させ毛を中央に集め、分割されたブラシの隙間から毛を吸い込むことで、メンテナンスの負担を軽減。全自動クリーニングステーションで、ゴミ収集、モップ洗浄、温風乾燥、洗剤の自動投入まで全て自動で完結。
Eufy Robot Vacuum Omni S2
こんな人におすすめ
デザインにも機能にも妥協せず、床掃除のすべてを任せたい方

触れた瞬間、誰もが納得できる形がある。計算されたエッジ、質感、そして直感的な操作性。
“業界最高水準”の30000Pa 強力なサイクロンが空気とほこりを分離し、パワフルな吸引力を安定して引き出し続ける。メンテナンスなしでも変わらない吸引力を維持。
強い加圧による物理的なアプローチと、常にモップを洗浄するローラー形状により、汚れたモップで撫でるだけの掃除は過去のものへ。
障害物だけでなく空間を理解し、段差まで滑らかに超える。どんなに複雑な間取りでも、 まるでひとつの部屋のように、スムーズに掃除を実行。
オーナーが手を汚す時間は必要ない。モップ洗浄・乾燥、毛がらみの除去まで、すべてを自律的に完遂。
よくある質問
全自動クリーニングステーションがあっても、水の補充は必要ですか?
必要です。浄水タンクの水は定期的に補充し、汚水タンクを捨てる必要があります。毎回ではなく、使用頻度によって数日〜1週間に1回程度※が目安です。
※Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます
洗剤タンクの交換はどのくらいの頻度ですか?
使用量や掃除頻度によって異なりますが、数週間〜数ヶ月に1回※の交換が目安です。洗剤自動投入は「Eufy Robot Vacuum Omni E25」「Eufy Robot Vacuum Omni S2」に搭載されています。
※Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます
ダストバッグはいつ交換すればいいですか?
機種や掃除環境によって異なりますが、約60〜75日間※使用できます。アプリから交換のタイミングを通知する設定も可能です。
※Anker調べ。掃除環境によって異なることがございます
モップ洗浄の音は大きいですか?
ステーションがモップ洗浄・乾燥を行う際は稼働音がします。就寝中の実行を避けたい場合は、アプリのスケジュール設定でステーションの自動クリーニングの時間帯を指定できます。
まとめ
ロボット掃除機の全自動とは、掃除だけでなくその後のメンテナンスまで自動化することを指します。全自動クリーニングステーションが担う主な機能は、ゴミ収集・モップ自動洗浄・温風乾燥の3つです。上位モデルでは洗剤自動投入や温水洗浄も加わります。
この記事で紹介したAnkerのロボット掃除機は、3機種ともHydroJet™ システムによる走行中のモップ洗浄と全自動クリーニングステーションを搭載しています。洗剤自動投入は「Eufy Robot Vacuum Omni E25」と「Eufy Robot Vacuum Omni S2」、温水洗浄 (約60℃) とオゾン水除菌は「Eufy Robot Vacuum Omni S2」だけの機能です。
毎日のゴミ捨てやモップ手洗いの手間をなくしたい方は、ご自身のライフスタイルに合った全自動クリーニングステーション搭載モデルをぜひ検討してみてください。
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