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AnkerMake M5C

2024.04.16

AnkerMake M5Cの組み立て方法
 
1. パッケージを開け、全ての部品を取り出します。
製品やテーブルに傷がつかないよう、必要に応じて同梱の緩衝材をご使用ください。
 
2. フレームの左右のZ軸をプラットフォームの穴に合わせ、挿入します。
 
3. プリンターを後方に倒し、プラットフォーム底面のカバーを開けます。
その後 4.0ドライバーを使用して、フレームとプラットフォームを8本のM5×20ネジで固定します。
 
4. モーターのワイヤーハーネスを、対応するZ軸モーターに挿入します。
短いワイヤーハーネスを左のモーターに、長いワイヤーハーネスを右のモーターに接続します。
ご注意
端子のラッチを内側に向けて接続します。
 
5. 左側のZ軸フレームの裏側にあるメッシュで覆われたハーネスを、プラットフォームの端子に挿入します。
その後、ヒートベッドの下から緩衝材を取り出します。
ご注意
緩衝材を取り除かないとプリンターは正しく動作しません。
 
6. フィラメントホルダーを取り出し、ネジ穴を右側のZ軸フレームの裏側にあるネジ穴に合わせます。
2.5ドライバーを使って4本のM4×6ネジで固定します。
 
7. PTFEチューブを空気圧コネクタに接続し、Type-Cケーブル上にあるクリップにPTFEチューブをはめ込みます。
 
8. クリップを外し、PTFEチューブを挿入したら、カチッと音がするまでクリップをはめ込みます。
 
9. 電源ケーブルを接続し、プリンターの電源を入れます。
緑色のライトが点滅し「ピー」という音が聞こえます。
これでプリンターの準備は完了です。
 
10. AnkerMakeアプリから、「オートレベリング」を実施します。
AnkerMake M5Cの設置場所
 
プリントを成功させるには、プリンターを安全かつ清潔な場所に設置することが大切です。
設置する際は、以下の条件を参照してください。
 
1. 安定したテーブルなど、硬くて水平な場所
2. 前後15cm以内かつ左右10cm以内に障害物 (例:壁、3Dモデル、工具、可燃性のもの) がない場所
AnkerMake M5Cのフィラメントの押し出し/引き戻し方法
 
どのような時にフィラメントの押し出しが必要ですか?
1. 初めてプリントを開始する前
2. フィラメントを消耗し、新しいフィラメントに交換した後
3. 異なる色のフィラメントまたは別素材のフィラメントに交換した後
4. ノズルやホットエンド、エクストルーダーを交換した後や、その他のメンテナンスを行った後
 
フィラメントの押し出し方法 (新しいフィラメントに交換する時)
1. プリンターの電源をオンにし「ピー」という起動音が鳴るのを待ちます。
2. フィラメントをパッケージから取り出し、フィラメントホルダーに正しい向きでセットします。
フィラメントの先約2cmをまっすぐに延ばし、先端を45°の角度でカットします。
ご注意
先端の曲がっている部分を、45°の角度で切断してください。
左手でエクストルーダーの押し出しボタンを押しながら、右手でフィラメントをPTFEチューブに挿入します。
抵抗を感じたら、挿入を止めます。
 
3. エクストルーダーの押し出しボタンを離し、フィラメントを手前に引っ張ります。
手前に引いてもフィラメントが出てこない場合は、フィラメントが正しく取り付けられている証拠です。
フィラメントが手前に引き戻せる場合は、もう一度挿入のステップを繰り返します。
 
4. AnkerMakeアプリを開き、M5Cのコントロール画面に移動します。
※実際のアプリ画面は日本語でも表示できます。
Z軸のホーミングボタンをタップします。
位置調整が完了すると「ピー」という音が鳴ります。
次に、アプリのマニュアル操作でZ軸を10~40mm上に移動させます。
 
5. ノズルの設定温度を、使用するフィラメントに最適な温度へ変更します。
(アプリの「デバイス」タブ > 「コントロール」セクションにある「ノズル」をタップ)
その後、「押し出し」ボタンをタップします。
 
6. ノズルが設定温度まで加熱されると、自動でフィラメントが押し出されます。
フィラメントが出てこない場合は、もう一度「押し出し」ボタンをタップするか、ステップ2でフィラメントがPTFEチューブの奥まで挿入されているかを確認してください。
 
・どのような時にフィラメントの引き戻しが必要ですか?
1. 異なる色のフィラメントまたは別素材のフィラメントに交換する際
2. ノズルやホットエンド、エクストルーダーを交換する際や、その他のメンテナンスを行う際
 
フィラメントの引き戻し方法 (新しいフィラメントに交換する前)
1. プリンターの電源をオンにし「ピー」という起動音が鳴るのを待ちます。
2. アプリを開き、使用するフィラメントに最適な温度までノズルを加熱します。
その後「引き戻し」ボタンをタップします。
3. ノズルが設定温度まで加熱されると、自動でフィラメントが引き戻されます。
エクストルーダーの上部まで引き戻されると「ピー」という音が鳴ります。
左手でエクストルーダーの押し出しボタンを押しながら、右手でPTFEチューブからフィラメントを引き出します。
AnkerMakeアプリへの接続方法
 
AnkerMake M5CをAnkerMakeアプリへ接続する方法は、以下の2通りあります。
・QRコードをスキャン
・Bluetooth接続
 
・QRコードをスキャン
1.AnkerMakeアプリを開き「デバイスを追加」ボタンをタップして「AnkerMake M5C」を選択します。
 
2.お使いのスマートフォンのBluetoothをオンにします。
 
3.プリンターの右側のZ軸の背面下部にあるQRコードをスキャンします。
 
4. プリンターの操作ボタンを押します。
 
5. 接続するWi-Fiネットワークを選択し、Wi-Fiのパスワードを入力します。
 
6. プリンターがアプリに接続されます。
 
・Bluetooth接続
1.AnkerMakeアプリを開き「デバイスを追加」ボタンをタップして「AnkerMake M5C」を選択します。
 
2.「Bluetoothを検索」をタップします。
 
3.ご使用のプリンターが検出されたら選択し、Bluetooth接続します。
 
4.プリンターの操作ボタンを押します。
 
5.接続するWi-Fiネットワークを選択し、Wi-Fiのパスワードを入力します。
 
6.プリンターがアプリに接続されます。
AnkerMake M5CのZオフセット補正機能について
 
・Z軸オフセット補正機能とは何ですか?
Z軸オフセット補正は、以下のような問題が発生する時に、Z軸オフセットを補正する機能です。
 
1. オートレベリングが完了した後、ノズルがヒートベッドを傷つけたり、ノズルの圧力によってプリントモデルの最初のレイヤーに皺が寄ったりすることがあります。
 
2. オートレベリングが完了した後、ノズルがヒートベッドから高く上がりすぎて、プリントモデルの最初のレイヤーがヒートベッドに接着しないか、フィラメントが分離してしまいます。
 
プリントモデルの最初のレイヤーは、本来以下の画像のように見えます。
 
・Z軸オフセット補正機能の使い方を教えてください
AnkerMakeアプリを開き「デバイス」タブから「コントロール」セクションにある「Z軸オフセット」をタップし、プリントしたモデルの最初のレイヤー結果に応じて「+」または「−」でZ軸を調整します。
AnkerMake Studioのインストール方法
 
1. 以下のリンクをクリックし、ページ上部からご使用のOSのAnkerMake Studioをクリックしてダウンロードします。
 
2. ソフトウェアファイルをダウンロードしたら、ファイルをダブルクリックします。
 
3. 言語を選択します。
 
4. 「次へ」 をクリックします。
 
5. インストール先フォルダを選択し「次へ」をクリックします。
 
6. 「インストール」をクリックします。
 
7. 「完了」をクリックします。
 
8. AnkerMake Studioを起動すると、スライス処理画面が表示されます。
オートレベリングについて
 
どのような時にオートレベリングを実施する必要がありますか?
1. プリンターを初めて使用する時
2. プリンターのファームウェアを更新した後
3. プリントモデルの最初のレイヤーがヒートベッドに接着しない時
4. プリントモデルの端が丸まってしまう時
5. プリント中にフィラメントが分離した時
6. ノズルやエクストルーダー、ホットエンド、ヒートベッドなどの部品を交換した時
 
オートレベリングはどのように行うことができますか?
1. プリンターの電源をオンにし、PEIプレートがヒートベッドに正しく取り付けられているか確認します。
PEIプレートが正しく取り付けられているかは、以下の写真を参照してください。
・PEIプレートが、ヒートベッドの角に乗り上げている場合
・PEIプレートが、ヒートベッドとずれている場合
 
2. AnkerMakeアプリを開き、プリンターと接続したら、「デバイス」タブのページ下部にある「オートレベリング」>「スタート」をタップします。
 
3. オートレベリングは計49箇所で行われ、完了までに約10分かかります。
終了するまで、他の操作をせずにお待ちください。
ノズルの詰まりの解消方法
 
ノズルが詰まる原因
1. フィラメントの詰まり: フィラメントがエクストルーダーの内部で詰まる
2. PTFEチューブの詰まり: フィラメントがPTFEチューブに詰まる
3. ノズルの磨耗: ノズルを長期間使用し、ノズル内部にフィラメントが堆積する
4. ノズル内部の摩耗: ノズル内部の磨耗や損傷
 
ノズルの詰まりの解消方法
1. フィラメントの詰まり
フィラメントが押し出せない、または引き戻せない場合、フィラメントがPTFEチューブ内で詰まっているか、エクストルーダー内で詰まっている可能性があります。
2. ノズルの詰まり
フィラメントを押し出すことができないが、引き戻すことはできる場合、ノズルが詰まっている可能性があります。
フィラメントの押し出しおよび引き戻しの方法については、以下の動画をご参照ください。
フィラメントの押し出し / 引き戻し方法
 
エクストルーダー内部でのフィラメントの詰まり
 
・エクストルーダーを取り外す
 
1. フィラメントが引き戻せない場合は、エクストルーダー上部の空圧コネクターにあるリリースブッシュを押しながらPTFEチューブを引き抜き、ペンチやはさみなどでフィラメントをカットします(押し出しボタンと同じ高さでカットしてください)。
 
 
2. エクストルーダーの外側のカバーを取り外します。
 
3. 2.5レンチを使ってエクストルーダーのハンドル調整ネジを外し、エクストルーダーギア点検口を開きます。
 
4. ピンセットを使って、エクストルーダーの内部に詰まったフィラメントを取り除きます。
 
・エクストルーダーを取り付ける
 
1. 2.5レンチを使って、エクストルーダーレンチネジを締めます。
2. エクストルーダーの外側のカバーを取り付けます。
3. PTFEチューブを空気圧コネクタに挿入し、PTFEチューブをType-Cケーブル上のクリップに留めます。
 
上記の操作を行っても、エクストルーダーギア内のフィラメントが除去できない場合は、以下の手順をお試しください。
 
・エクストルーダーギアを取り外す
 
1. プリンターの電源をオフにします。
2. フィラメントが引き戻せない場合は、エクストルーダー上部の空圧コネクターにあるリリースブッシュを押しながらPTFEチューブを引き抜き、ペンチやはさみなどでフィラメントをカットします(リリースブッシュと同じ高さでカットしてください)。
 
 
3. 2.0レンチを使ってType-Cケーブルのネジを外し、Type-Cケーブルを引き抜きます。
 
4. エクストルーダーの外側のカバーを取り外します。
5. 2.0レンチを使ってエクストルーダーのネジ4本 (両側に2本ずつ) を外し、エクストルーダーアセンブリを取り外します。
次に、2.5レンチを使ってエクストルーダーハンドル調整ネジ (以下写真を参照) を緩め、取り外します。
 
6. ストレインゲージ端子 (以下写真を参照) を指で白いコネクタの本体を掴みながらケーブルを引き抜きます。
 
7. 以下の写真で示している加熱チューブ、温度センサー、ヒートシンク冷却ファン、モデル冷却ファン、フィラメント検知器、押出装置のモーター端子を抜きます。
 
8. 1.5レンチを使ってノズルPCBAボード上部のネジ2本 (以下写真を参照) を外し、ノズルPCBAボードを取り外します。
 
9. 2.0レンチを使ってモーターの3箇所のネジ (以下写真を参照) を外し、モーターを取り外します。
 
10. 2.0レンチを使ってヒートシンクネジ2本 (以下写真を参照) を外し、ヒートシンクとホットエンドアセンブリを取り外します。
 
11. 1.5レンチを使って大きなエクストルーダーギアのネジ (以下写真を参照) を外し、エクストルーダーギアアセンブリを取り外します。
 
12. ピンセットを使って詰まったフィラメントを取り除きます。
 
・エクストルーダーギアを取り付ける
 
1. ギアの取り付け位置に合わせてアセンブリを取り付け、前面カバーを被せます。
 
2. エクストルーダー減速ギアを取り付け、1.5レンチでギアのネジを締めます。
3. ヒートシンクホットエンドアセンブリを取り付け (写真の1点と2点が揃って挿入されていることにご注意ください)、2本のネジを締めます。
4. エクストルーダーモーターを取り付け、2.0レンチで3本のネジを締めます。
5. ノズルPCBAボードを取り付け、1.5レンチを使って2本のネジを締めます。
6. 加熱チューブ、感熱ワイヤー、スロートチューブファン、モデルファン、破損検出器、エクストルーダーモーターの端子をノズルボードの対応する端子に挿入します。
7. エクストルーダーアセンブリを取り付け、2.0レンチを使用してエクストルーダー用のネジ4本(両側に2本ずつ)を締めます。
8. ひずみゲージ端子をノズルPCBAボードの対応する端子に挿入します。
9. 2.5レンチを使って、エクストルーダーハンドル調整ネジの締め付けを調整します。
10. エクストルーダーの外側のカバーを取り付け、Type-Cケーブルを挿入し、Type-Cケーブルのネジを締めます。
11. PTFEチューブを空気圧コネクタに挿入し、PTFEチューブをType-Cケーブル上のクリップに留めます。
 
II. PTFEチューブの詰まり
PTFEチューブを取り外す
 
1. プリンターの電源をオフにします。
2. フィラメントが引き戻せない場合は、エクストルーダー上部の空圧コネクターにあるリリースブッシュを押しながらPTFEチューブを引き抜き、ペンチやはさみなどでフィラメントをカットします(押し出しボタンと同じ高さでカットしてください)。
 
3. 2.0レンチを使ってType-Cケーブルのネジを外し、Type-Cケーブルを引き抜きます。
 
4. エクストルーダーの外側のカバーを取り外します。
 
5. 下の写真で示している端子を引き抜きます。
 
6. 2.0レンチを使って、エクストルーダーのネジ4本(両側に2本ずつ)を外し、エクストルーダーアセンブリを取り外します。
 
7. 下の写真で示している2つの端子を抜きます。
 
8. 部品が室温に下がるまで待ち、エクストルーダー下部の緑のカバーを取り外します。
 
9. 1.5レンチを使って下の写真で示している2箇所のネジを外し、ホットエンドアセンブリを引き抜きます。
 
10. ホットエンドアセンブリを外部に吊り下げ(高温に注意)、ヒーティングロッドとサーミスタ端子を挿入し、エクストルーダー下部の緑のカバーを装着します。
 
11. Type-Cケーブルを挿入します。
12. プリンターの電源をオンにし、ノズルを予熱します (使用するフィラメントに適した温度に設定します)。
高温に注意しながら、下の写真のようにペンチを使ってホットエンドを他の部品から離します。
 
13. ペンチでホットエンドアセンブリを持ち、フィラメントを引き抜きます。
 
・PTFEチューブの取り付け
 
1. 新しいホットエンドアセンブリをヒートシンクに挿入し、1.5レンチを使って下の写真に示している2箇所のネジを締めます。
 
2. ホットエンドアセンブリにエクストルーダー下部の緑のカバーを装着します。
3. ヒーティングロッドとサーミスタ端子を挿入します。
4. エクストルーダーアセンブリを取り付け、エクストルーダー用の4つのネジ (両側に2つずつ) を2.0レンチで締めます。
5. ひずみゲージ端子を挿入します。
6. エクストルーダーの外側のカバーを取り付けます。
7. Type-Cケーブルを挿入し、Type-Cケーブルのネジを2.0レンチで締めます。
8. Type-Cケーブルの後ろからPTFEチューブを通し、挿入します。
 
9. プリンターの電源をオンにし、オートレベリングを実施します。オートレベリングの実施方法は、以下の動画をご参照ください。
 
10. オートレベリングが完了したら、プリントを再開できます。
 
III. カーボンファイバーの詰まり / ノズルの摩耗
ノズルの内部にカーボンファイバーフィラメントが詰まった場合や、ノズル本体が摩耗した場合は、ノズルを交換してください。
 
IV. PTFEチューブの内部の摩耗
PTFEチューブの内部が摩耗した場合は、ホットエンド本体を交換してください。
QRコードをスキャンできない時
 
1. AnkerMakeアプリを開き「デバイス」ページ右上にある「+」ボタンをタップします。
 
2. 「AnkerMake M5C」を選択します。
 
3. ページ下部にある「Bluetoothを検索」をタップします。
 
4. ご使用のプリンターが検出されたら、選択します。
よくある質問
 
・プリンターのサイズを教えてください。
本体サイズ (縦×横×高さ)
フィラメントホルダーなし:466x374x480mm
フィラメントホルダーを上に置いた場合:466x374x732mm
 
市販の断熱用エンクロージャーを使用する場合は、フィラメントホルダーの寸法を考慮してください。
 
・操作用のタッチパネルはありますか?
いいえ、M5Cには操作用のタッチパネルはありません。
操作は、AnkerMakeアプリまたはAnkerMake Studioソフトウェアから行っていただく必要がございます。
 
・プリンターの温度は何度まで設定可能ですか?また、使用できるフィラメント素材は何ですか?
M5Cは、Near-End エクストルーダーと金属製ホットエンドを採用しており、ホットエンドは最高300℃まで加熱が可能です。
また、ヒードベッドは最高100℃に達します。
以下は、M5Cが対応しているフィラメント素材です。
 
◾️ 推奨フィラメント
・PLA
・PETG
・ABS
・TPU
・PLA-CF(カーボンファイバー)
 
◾️ プリント可能なフィラメント
・PA(ナイロン)
・PA-CF(カーボンファイバー)
・PETG-CF(カーボンファイバー)
 
ご注意
・高温の設定でプリントする際、必要に応じて断熱用のエンクロージャーをご使用いただくことを推奨します。
・カーボンファイバー素材のフィラメントでプリントする場合、ノズルの急速な摩耗による精度の低下を防ぐため、ノズルをより耐摩耗性の高い硬化鋼製ノズル(別売り)に交換してください。
 
・プリント可能な最大造形体積はどのくらいですか?
220x220x250 (縦×横×高さ) mmです。
 
・プリンターにカメラは搭載されていますか (プリント中のライブビューを見ることはできますか)?
M5Cにはカメラは搭載されていません。
ただし、AnkerMakeアプリとAnkerMake Studioを通じて、プリントの進捗状況や異常がないかをご確認いただくことができます。
カメラ付きのプリンターをご希望の場合は、AIエラー検出機能も備えたAnkerMake M5の購入をご検討ください。
 
・AnkerMake M5Cのモータードライバは何ですか?
AnkerMake M5CはTMC2209静音モータードライバを搭載しています。
 
・高速でプリントする際はどのような設定をすればよいですか?
「高速」モードでスライス処理およびプリントする場合、0.4mmのノズルと0.2mmのレイヤー高さ、500mm/sの速度と5000mm/s²の加速度を使用することを推奨します。
 
・プリントを開始する方法を教えてください。
M5Cには3種類のプリント開始方法があります。
① アプリから
専用のAnkerMakeアプリを使用して、プリントを開始できます。
スマートフォンのクラウドストレージからファイルを選択し、プリンターに送信することができます。
さらに、アプリを使用して、M5Cに接続されたUSBメモリからファイルを選択してプリントすることもできます。
※ この方法でプリントするには、プリンターのファームウェアとアプリのバージョンを最新版に更新してください。
 
② AnkerMake Studioソフトウェアから
AnkerMake Studioソフトウェアから直接プリンターにファイルを送信するか AnkerMake Studioを使用してM5Cに接続されたUSBメモリにアクセスし、ファイルを選択してプリントすることができます。
 
③ 操作ボタンから
プリンター本体の操作ボタンをクリックすることで、プリントを開始できます。
 
・パッケージの同梱物を教えてください。
・フレーム
・プラットフォーム
・フィラメントホルダー
・工具
・電源コード
・ネジ
・クイックスタートガイド
 
・プリントする際の推奨の周辺温度は何度ですか?
周辺温度が15~35℃の環境で使用することを推奨しています。
 
・「品質優先」モードでプリントする際はどのような設定をすればよいですか?
0.4mmノズルを使用する場合、0.16mmと0.12mmのレイヤー高さでプリントすることができます。
一方、0.2mmノズルを使用する場合、「品質優先」モードでは0.1mmと0.05mmのレイヤー高さを選択できます。
 
・アプリからプリンターを操作する場合、何を経由して接続するのですか?
◾️ スマートフォンがプリンターの近くにあり、Bluetoothが有効になっている場合:操作の待ち時間を短縮するために、Bluetoothでの接続を優先します。
◾️ スマートフォンがプリンターの近くにない場合またはBluetoothが無効になっている場合:Wi-Fi経由で接続します。
 
・高速プリント時の騒音はどのくらいですか?
M5Cの平均騒音は45dBです (最大騒音は標準モードで48dB、高速モードで50dB)※。
ファンを75%に設定することができ、プリント精度に影響を与えることなく、効果的にノイズを低減することができます。
ご注意
M5Cは、最初のレイヤーをプリントしている時、デフォルトではファンがオフになります。その後、熱を放散し、プリント品質を向上させるためにファンをオンにします。
※ 当社の騒音試験基準は、25dBの環境下で、プリンターから1m離れた場所で実施しています。
 
・操作ボタンにはどのような機能がありますか?
操作ボタンの機能はカスタマイズすることができます。
プリント中とプリント中でない場合によって、設定できる機能が変わります。また、ボタンは「1回押す」「2回押す」「長押し (2秒間)」によってそれぞれ操作できる内容が変わります。
 
◾️ プリント中でない場合に設定できる機能
-USBメモリから最新のファイルをプリント
-最後にプリントしたファイルをプリント
-XYZ軸のホーミング
-ヒートベッドのレベリング
-機能なし
 
◾️ プリント中に設定できる機能
-プリントの一時停止/再開
-プリントの中止
-機能なし
 
ご注意
初期設定の完了後、オートレベリングを実施していない状態で操作ボタンを押すと、エラーが表示されます。
 
・ファームウェアは更新できますか?また、更新方法を教えてください。
はい、M5Cのファームウェアは更新いただくことができます。
以下の手順でファームウェアを更新してください。
 
1.プリンターがAnkerMakeアプリに接続されていることを確認してください。
2.アプリでアカウントにログインし、デバイスリストにご使用のプリンターを追加してください。
3.プリンターを追加したら、プリンターの「設定」>「ファームウェア」に進みます。
4.新しいファームウェアがある場合には表示されますので、更新を行ってください。
更新中はその他の操作を行わないでください。
 
・プリンターに消耗部品はどのくらい含まれていますか?また、それらの交換頻度はどのくらいですか?
・ノズル:ノズルの摩耗はプリント品質に影響します。必要に応じて交換することをお勧めします。
・PEIプレート: PEIプレートの摩耗や傷は、最初のレイヤーの接着に影響を与え、プリント成功率を低下させる可能性があります。必要に応じて交換することをお勧めします。
・シリコンカバー: シリコンスリーブの磨耗は、ノズル内部の損傷につながる可能性があります。必要に応じて交換することをお勧めします。
 
これらの部品はアンカー・ジャパン公式サイトで購入いただけます。
交換頻度はプリンターの使用頻度によって異なりますが、通常1~3ヶ月ごとに交換いただくことを推奨しています。
クラウドストレージからGコード/Aコードファイルをプリンターに転送する方法
 
AnkerMakeアプリから、お客さまのクラウドストレージに保存されているGコード/Aコードファイルをプリンターに転送し、プリントを開始することができます。
※ ご使用前に、プリンターのファームウェアとアプリのバージョンを最新版に更新してください。
 
iOS版アプリでの操作方法
1.クラウドストレージ上で、プリントするGコード/Aコードファイルを探します。
2.ファイルをタップし、「アプリで開く」へ進みます。
3.共有先として「AnkerMake」アプリを選択します。
 
Android版アプリでの操作方法
1.Googleドライブ上で、プリントするGコード/Aコードファイルを探します。
2.「アプリで開く」をタップします。
3.「AnkerMake」アプリを選択します。

改善しないまたはご不明点がある場合、弊社カスタマーサポートまでお問い合わせください。

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