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AnkerMake M5 メンテナンス

2023.02.01

ノズルの交換方法
1. 本体の電源を入れ、タッチパネルの[予熱]で温度を180度に設定の上、[予熱を開始]でノズルを予熱します。
2. タッチパネルの[コントロール] > [押し出し] >[アンロード]で、エクストルーダーからフィラメントを引き抜きます。抵抗を感じる場合は、エクストルーダーのクリップを押しながらフィラメントを引き抜いてください。
3. タッチパネルの[コントロール] > [位置調整]でエクストルーダーのZ軸を200mm上げた後、本体の電源を切ってホットエンドが冷えるのを待ちます。
4. H2.0の六角レンチビットを使って、エクストルーダーの裏側にある4つのネジを緩めます。
5.エクストルーダーのトップカバーとノズルケースを取り外し、脇に置いておきます。
※ホットエンドが完全に冷えていることを確認してから触れてください。
6.H2.0の六角レンチビットを使って、底面カバー前面のネジを緩め、取り外します。
7.本体の電源を入れ、ホットエンドを180℃に予熱し、ツールボックスからM6ソケットレンチを使い、ノズルのネジを左側(フィラメントホルダー側)に外します。
※ホットエンドを180℃に保ってください。この際、火傷には充分にご注意ください。
※プライヤーをお持ちの場合、ノズルのネジを外す間はプライヤーでヒートブロックを固定していただくことをお勧めします。
8.新しいノズルをスリーブレンチに垂直に固定し、ノズルを右側(タッチパネル側)に垂直に締め付けてください。
※ホットエンドを180℃に保ってください。この際、火傷には充分にご注意ください。
9. 本体の電源を切り、ホットエンドが冷えるのを待ちます。その後、H2.0の六角レンチビットを使用して底面カバーを固定します。
10.トップカバーとノズルケースを元のように組み立て直します。
11.H2.0の六角レンチビットを使用して、エクストルーダーの背面にある4つのネジを締めます。
12. フィラメントをエクストルーダーに届くまで挿入します。エクストルーダークリップを押しながら、抵抗を感じるまでフィラメントを挿入し続けます。
13.本体の電源を入れ、[コントロール] > [押し出し]をタップします。設定温度に達した後、フィラメントが均一かつ連続で押し出せるかどうかご確認ください。
※ホットエンドを180℃に保ってください。この際、火傷には充分にご注意ください。
ご注意
・ノズル交換する際は、危険ですので必ずフィラメント抜いてからお試しください。
・ノズルを取り外す際は左側(フィラメントホルダー側)に外します。
・ノズルを締めるときは右(タッチパネル側)に垂直に締め付けます。 工具などでホットエンドを固定した上で、ノズルが90度の角度になるようにしっかりと締めてください。
・ヒートブロックをねじって変形させないようご注意ください。
ホットエンドの交換方法
M5プリンターのホットエンドには、ヒートブロック (内蔵ヒーティングチューブとサーミスタ抵抗器)、メタルスロート、ノズル、シリコンカバーが含まれます。
ホットエンドの主な機能は、プリント時に温度を調節し、フィラメントを加熱することです。
 
ホットエンドはいつ交換すれば良いですか?
・内部が詰まった時
・加熱されなくなった時
・異常な温度になり、プリンターのタッチパネルに警告が表示された時
 
ホットエンドの交換方法
1.プリンターの電源をオンにし、ノズルを180℃まで加熱します。
 
2.タッチパネルで、[コントロール] > [押し出し] > [アンロード] の順にタップし、フィラメントを取り出します。
フィラメントを取り出す際に内部で抵抗を感じたら、エクストルーダーの上部にある「押し出しボタン」を押しながら引き出してください。
 
3.タッチパネルで、[コントロール] > [位置調整] の順にタップし、エクストルーダーのZ軸を200mm上に、X軸を (エクストルーダーが) プリンターの中央にくるように移動させます。
その後プリンターの電源をオフにし、ホットエンドの温度が下がるまで待ちます。
 
4.H2.0の六角レンチを使って、エクストルーダー背面にある4箇所のネジを外します。
 
5.エクストルーダーの上部カバーとケースを取り外します。
 
6.H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー底面にある4箇所のネジを外し、底面のカバーを取り外します。
 
7.H2.0の六角レンチを使ってフロント冷却ファン部の2本のネジを外し、左右の冷却ファンワイヤーを引き抜いて冷却ファン部を取り外します。
 
8.ホットエンドとシリコンカバー (以下写真の、緑の部分) の間に、以下の写真で示している絶縁チューブがあるか確認します。

→絶縁チューブがない場合(写真1):9-1へ

→絶縁チューブがある場合(写真2):9-2へ

 
※絶縁チューブがない場合は、ホットエンド全体を交換する必要があります。
ご注意: 絶縁チューブがある場合でも、シリコンカバーが損傷している場合は、シリコンカバーを交換してください。
 
9-1. 絶縁チューブがない場合
1) 交換用ホットエンドからシリコンカバーを取り外し、以下の写真2枚目で示している2箇所のネジをH1.5の六角レンチで締めます。
ご注意: 製品出荷時には、この2箇所のネジは締まっていません。
 
2) H2.0の六角レンチを使って、 現在使用しているシリコンカバーとエクストルーダーのネジを取り外します。
 
3) H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面の3箇所のネジを外し、エクストルーダーを解体します。
 
4) 下の写真で示している5箇所のネジを、H1.5の六角レンチを使って外します。
 
5) 取り外したエアガイド (以下の写真上部にある黒い部品) を交換用ホットエンドに取り付け、H1.8の六角レンチを使ってネジを5箇所締めます。
 
6) エクストルーダーをホットエンドに取り付け、H2.0の六角レンチでネジを締めます。
 
7) エクストルーダーを取り付けたら、以下の写真で示している3箇所のネジをしっかり締めます。
 
8) H2.0の六角レンチを使って、シリコンカバーの2箇所をM3のネジで締めます。
 
9) シリコンカバーを取り付け、以下の写真で示しているコードを2箇所接続します。
 
10) 以下の写真で示している2箇所のコードを接続します。
その後、H2.0の六角レンチを使って、2枚目の写真で示している2箇所のネジを締めます。
 
11) H2.0の六角レンチを使って、 底面カバーを固定します。
 
12) ノズルカバーと上部カバーを取り付け、H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面にある4箇所のネジを締めます。
 
13) エクストルーダー上部にある「押し出しボタン」を押しながら、PTFEチューブをエクストルーダーに挿入します。
内部で抵抗を感じたら、挿入を止めます。
 
14) プリンターの電源をオンにし、タッチパネルで [コントロール] > [押し出し] > [ロード] の順にタッ プします。
ノズルが所定の温度まで加熱されたら、 フィラメントがノズルから問題なく押し出されて いるか確認します。
 
9-2.絶縁チューブがある場合: ホットエンド(ヒートブロックを除く)のみを交換する方法
1) プリンターの電源をオンにし、ノズルを180度まで加熱します。
シリコンカバーを取り外し、H1.5の六角レンチを使って以下の写真で示している2箇所のネジを左側(フィラメントホルダー側)に緩めて取り外します。
ご注意  ホットエンドが高温になっています。細心の注意を払って行ってください。
 
 
2) プリンターの電源をオフにし、ホットエンドの温度が下がるまで待ちます。
その後、下の写真で示している2箇所のコードを外し、ホットエンド (シリコンカバーを除く) を取り外します。
 
3) 交換用ホットエンドからシリコンカバーを取り外し、ホットエンドの2箇所のネジをH1.5の六角レンチで締めます。
 
4) 交換用ホットエンドをシリコンカバーに垂直に挿入し、H1.5の六角レンチを使ってネジを2箇所右側(タッチパネル側)に締め付けます。
ホットエンドを取り付ける際は、ヒーターチューブとサーミスタがプリンターの右側にくるよう、向きにご注意ください。
 
5) シリコンカバーを取り付け、以下の写真で示している2本のコード (ヒーターチューブとサーミスタ) を接続します。
 
6) 以下の写真で示している2箇所のコードを接続します。
その後、H2.0の六角レンチを使って、2枚目の写真で示している2箇所のネジを締めます。
 
7) H2.0の六角レンチを使って、 底面カバーを固定します。
 
8) ノズルカバーと上部カバーを取り付け、H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面にある4箇所のネジを締めます。
 
9) エクストルーダー上部にある「押し出しボタン」を押しながら、PTFEチューブをエクストルーダーに挿入します。
内部で抵抗を感じたら、挿入を止めます。
 
10) プリンターの電源をオンにし、タッチパネルで [コントロール] > [押し出し] > [ロード] の順にタップします。
ノズルが所定の温度まで加熱されたら、 フィラメントがノズルから問題なく押し出されているか確認します。
ホットエンドの使用方法
・eufyMakeアプリでホットエンドのタイプを変更
1) eufyMakeアプリのバージョンがV1.3.1以上になっていること、およびプリンターのファームウェアがV3.0.70以上になっていることを確認してください。
2) アプリの「デバイス」ページ上部から該当のプリンターをタップして、右側の「設定(歯車)」を開き、「アクセサリー」をタップします。
3) 「ホットエンド」などアクセサリ名をタップの上「PTFE」を選択して設定を完了します。
 
ご注意
AnkerMake M5は、アプリで金属製ホットエンドを選択すると、300℃の高温プリントが可能になります。
金属製ホットエンドに交換していない場合は、設定で「金属製」を選択しないでください。
損傷の原因となり、危険が生じる可能性があります。

 
eufyMake Studioでのホットエンドの選択
1).アプリに接続したAnker Make M5と、同じWi-Fiに接続したPCでeurfyMake Studioを開き、「デバイス」タブで「Anker Make M5」を選択してください。
2).「スライス」タブで「プリンター」下のタブをクリックし、「プリンターの追加/削除」で「AnkerMake M5」下のご利用ノズルサイズにチェックをして終了してください。
3).もう一度「プリンター」下のタブをクリックして、ご利用のノズルサイズを選択の上、スライス処理及びプリントを行います。
V1.5.14以上に更新したeurfyMake Studioをご利用ください。
V0.9.XX以前のバージョンのeurfyMake StudioもしくはAnkerMake Slicerをお使いの場合は、https://www.ankerjapan.com/products/v8111 から最新のeurfyMake Studioをダウンロードしてください。
ご注意
AnkerMake M5は、eurfyMake Studioもしくはアプリで「ALL-Metal Hotend」もしくは「金属製ホットエンド」を選択すると、300℃の高温プリントが可能になります。
金属製ホットエンドに交換していない場合は、プリンター設定で「ALL-Metal Hotend」もしくは「金属製ホットエンド」を選択しないでください。
損傷の原因となり、危険が生じる可能性があります。

金属製ホットエンド(別途購入)の交換方法
金属製ホットエンドについて
M5プリンターのホットエンドには、ヒートブロック (内蔵ヒーティングチューブとサーミスタ抵抗器)、メタルスロート、ノズル、シリコンカバーが含まれます。
ホットエンドの主な機能は、プリント時に温度を調節し、フィラメントを加熱することです。

 
金属製ホットエンドはいつ交換すれば良いですか?
・内部が詰まった時
・加熱されなくなった時
・異常な温度になり、プリンターのタッチパネルに警告が表示された時
 
ホットエンドの交換方法
1.プリンターの電源をオンにし、ノズルを180℃まで加熱します。
 
2.タッチパネルで、[コントロール] > [押し出し] > [アンロード] の順にタップし、フィラメントを取り出します。
フィラメントを取り出す際に内部で抵抗を感じたら、エクストルーダーの上部にある「押し出しボタン」を押しながら引き出してください。
 
3.タッチパネルで、[コントロール] > [位置調整] の順にタップし、エクストルーダーのZ軸を200mm上に、X軸を (エクストルーダーが) プリンターの中央にくるように移動させます。
その後プリンターの電源をオフにし、ホットエンドの温度が下がるまで待ちます。
 
4.H2.0の六角レンチを使って、エクストルーダー背面にある4箇所のネジを外します。
 
5.エクストルーダーの上部カバーとケースを取り外します。
 
6.H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー底面にある4箇所のネジを外し、底面のカバーを取り外します。
 
7.H2.0の六角レンチを使ってフロント冷却ファン部の2本のネジを外し、左右の冷却ファンワイヤーを引き抜いて冷却ファン部を取り外します。
 
8.ホットエンドとシリコンカバー (以下写真の、緑の部分) の間に、以下の写真で示している絶縁チューブがあるか確認します。

→絶縁チューブがない場合(写真1):9-1へ

→絶縁チューブがある場合(写真2):9-2へ

 
※絶縁チューブがない場合は、ホットエンド全体を交換する必要があります。
ご注意: 絶縁チューブがある場合でも、シリコンカバーが損傷している場合は、シリコンカバーを交換してください。
 
9-1. 絶縁チューブがない場合
1) 交換用ホットエンドからシリコンカバーを取り外し、以下の写真2枚目で示している2箇所のネジをH1.5の六角レンチで締めます。
ご注意: 製品出荷時には、この2箇所のネジは締まっていません。
 
2) H2.0の六角レンチを使って、 現在使用しているシリコンカバーとエクストルーダーのネジを取り外します。
 
3) H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面の3箇所のネジを外し、エクストルーダーを解体します。
 
4) 下の写真で示している5箇所のネジを、H1.5の六角レンチを使って外します。
 
5) 取り外したエアガイド (以下の写真上部にある黒い部品) を交換用ホットエンドに取り付け、H1.8の六角レンチを使ってネジを5箇所締めます。
 
6) エクストルーダーをホットエンドに取り付け、H2.0の六角レンチでネジを締めます。
 
7) エクストルーダーを取り付けたら、以下の写真で示している3箇所のネジをしっかり締めます。
 
8) H2.0の六角レンチを使って、シリコンカバーの2箇所をM3のネジで締めます。
 
9) シリコンカバーを取り付け、以下の写真で示しているコードを2箇所接続します。
 
10) 以下の写真で示している2箇所のコードを接続します。
その後、H2.0の六角レンチを使って、2枚目の写真で示している2箇所のネジを締めます。
 
11) H2.0の六角レンチを使って、 底面カバーを固定します。
 
12) ノズルカバーと上部カバーを取り付け、H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面にある4箇所のネジを締めます。
 
13) エクストルーダー上部にある「押し出しボタン」を押しながら、PTFEチューブをエクストルーダーに挿入します。
内部で抵抗を感じたら、挿入を止めます。
 
14) プリンターの電源をオンにし、タッチパネルで [コントロール] > [押し出し] > [ロード] の順にタッ プします。
ノズルが所定の温度まで加熱されたら、 フィラメントがノズルから問題なく押し出されて いるか確認します。
 
9-2.絶縁チューブがある場合: ホットエンド(ヒートブロックを除く)のみを交換する方法
1) プリンターの電源をオンにし、ノズルを180度まで加熱します。
シリコンカバーを取り外し、H1.5の六角レンチを使って以下の写真で示している2箇所のネジを左側(フィラメントホルダー側)に緩めて取り外します。
ご注意  ホットエンドが高温になっています。細心の注意を払って行ってください。
 
 
2) プリンターの電源をオフにし、ホットエンドの温度が下がるまで待ちます。
その後、下の写真で示している2箇所のコードを外し、ホットエンド (シリコンカバーを除く) を取り外します。
 
3) 交換用ホットエンドからシリコンカバーを取り外し、ホットエンドの2箇所のネジをH1.5の六角レンチで締めます。
 
4) 交換用ホットエンドをシリコンカバーに垂直に挿入し、H1.5の六角レンチを使ってネジを2箇所右側(タッチパネル側)に締め付けます。
ホットエンドを取り付ける際は、ヒーターチューブとサーミスタがプリンターの右側にくるよう、向きにご注意ください。
 
5) シリコンカバーを取り付け、以下の写真で示している2本のコード (ヒーターチューブとサーミスタ) を接続します。
 
6) 以下の写真で示している2箇所のコードを接続します。
その後、H2.0の六角レンチを使って、2枚目の写真で示している2箇所のネジを締めます。
 
7) H2.0の六角レンチを使って、 底面カバーを固定します。
 
8) ノズルカバーと上部カバーを取り付け、H2.0の六角レンチを使ってエクストルーダー背面にある4箇所のネジを締めます。
 
9) エクストルーダー上部にある「押し出しボタン」を押しながら、PTFEチューブをエクストルーダーに挿入します。
内部で抵抗を感じたら、挿入を止めます。
 
10) プリンターの電源をオンにし、タッチパネルで [コントロール] > [押し出し] > [ロード] の順にタップします。
ノズルが所定の温度まで加熱されたら、 フィラメントがノズルから問題なく押し出されているか確認します。
金属製ホットエンド(別途購入)の使用方法
・eufyMakeアプリでホットエンドのタイプを変更
1) eufyMakeアプリのバージョンがV1.3.1以上になっていること、およびプリンターのファームウェアがV3.0.70以上になっていることを確認してください。
2) アプリの「デバイス」ページ上部から該当のプリンターをタップして、右側の「設定(歯車)」を開き、「アクセサリー」をタップします。
3) 「アクセサリー」をタップし、「ホットエンド」などアクセサリ名をタップの上「金属製」を選択して設定を完了します。
 
ご注意
AnkerMake M5は、アプリで金属製ホットエンドを選択すると、300℃の高温プリントが可能になります。
金属製ホットエンドに交換していない場合は、設定で「金属製」を選択しないでください。
損傷の原因となり、危険が生じる可能性があります。

 
eufyMake Studioでのホットエンドの選択
1).アプリに接続したAnker Make M5と、同じWi-Fiに接続したPCでeurfyMake Studioを開き、「デバイス」タブで「Anker Make M5」を選択してください。
2).「スライス」タブで「プリンター」下のタブをクリックし、「プリンターの追加/削除」で「AnkerMake M5 All Metal Hotend」下のご利用ノズルサイズにチェックをして終了してください。
3).もう一度「プリンター」下のタブをクリックして、ご利用のノズルサイズを選択の上、スライス処理及びプリントを行います。
V1.5.14以上に更新したeurfyMake Studioをご利用ください。
V0.9.XX以前のバージョンのeurfyMake StudioもしくはAnkerMake Slicerをお使いの場合は、https://www.ankerjapan.com/products/v8111 から最新のeurfyMake Studioをダウンロードしてください。
 
ご注意
AnkerMake M5は、eurfyMake Studioもしくはアプリで「ALL-Metal Hotend」もしくは「金属製ホットエンド」を選択すると、300℃の高温プリントが可能になります。
金属製ホットエンドに交換していない場合は、プリンター設定で「ALL-Metal Hotend」もしくは「金属製ホットエンド」を選択しないでください。
損傷の原因となり、危険が生じる可能性があります。

X軸・Y軸ベルトの調整方法
X軸、Y軸方向に異音が生じたり、プリントモデルの位置ずれが発生する場合、X軸、Y軸のベルトの調整を行ってください。
 
詳しくは、下記の動画をご参照ください。 (英語)
 
ベルトの調整方法
X軸
1. 本体の左肩にあるナットを六角レンチビット H2.5を使って調整します。ナットは時計回りに回すと締まり、反時計回りに回すと緩みます。
2. X軸のベルトの真ん中を押して、ベルトの張りを確認します。
3. タッチパネルの [コントロール]  > [モーター]  > [ロック] でモーターをロックし、エクストルーダーを動かして異常な音がないか確認してください。
 
Y軸
1. ヒートベッドを前面に移動させてから、本体後部のナットを六角レンチビット H2.5を使って調整し、2本のY軸のベルトを押して両方の張力が同じであることを確認します。
2.ヒートベッドを後方に移動させて、六角レンチビット H2.0を使用の上、本体の左前方にある左Y軸モーターギアのネジ2本を緩めます。ヒートベッドを20回ほど往復させてベルトの張力のバランスを合わせた後、モーターギアのネジ2本を再度嵌め込み、しっかりと締めてください。
 
ご注意
手でしっかりとベルトの締め付けを確認し、Y軸の2本のベルトの張力が同じであることをご確認ください。
「AnkerMake M5 」のVホイールの調整方法
下記の動画をご参照ください。
フィラメントの抜き取り方法と残留フィラメントの清掃方法
 
フィラメントを抜き取る場合
下記のような場合はフィラメントを取り出す必要があります。
・プリント終了後、消耗品を取り出して保管する場合
・他の色、他の種類のフィラメントに交換する場合
・ノズル詰まりやその他の問題が発生した場合
・本体の定期メンテナンス、またはノズルやホットエンドなど一部の部品の交換をする場合
    手順
    1. 本体の電源を入れます。タッチパネルで [コントロール] > [押し出し] > [アンロード] をタップして、ノズルを予熱します。
    2. エクストルーダーの押し出しボタンを押しながら、フィラメント挿入口からフィラメントを抜き取ります。
     
    ・残留フィラメントの清掃が必要な場合
    フィラメント切れやフィラメント不足の検出アラームが発生した場合、残留フィラメントのクリーニングが必要です。
     
    手順
    1. 空圧コネクターの下にあるガスケットを押し、PTFEチューブを引き出して、フィラメントを取り出します。
    2. 本体の電源を入れます。タッチパネルで [コントロール]  > [押し出し] >  [アンロード] をタップしてノズルを予熱します。
    3. エクストルーダーの押し出しボタンを押しながら、左肩のフィラメント穴からフィラメントを完全に引き抜きます。
     
    フィラメントを装填する場合
    1. フィラメントをフィラメントホルダーにセットします。
    2. フィラメントの先 2cmをまっすぐに延ばし、先端を 45°の角度でカットします。(フィラメントが濡れているとプリント品質に影響を与えることがあるので、フィラメントが適切に保管されていることを確認してください。)
     
    ご注意
    フィラメントホルダーが適切な向きで回転するようにセットしてください。
    3. フィラメントを PTFE チューブに挿し込み、エクストルーダーの上部にある押し出しボタンを押しながら挿入を続けます。抵抗を感じたところで、挿入を止めます。
    4.本体の電源を入れ、タッチパネルの [コントロール] > [位置調整] でノズル(Z)を30mm以上上げます。フィラメントを押し出す際に、フィラメントをきちんと押し出しているかどうかを確認するためです。
    5.タッチパネルで、 [コントロール] > [押し出し] > [ロード] をタップします。ノズルからフィラメントが押し出されるまで待ち、 [停止] をタップします。
    エクストルーダーのモーター/減速ギアのメンテナンス
     
    エクストルーダーを長期間使用した後は、残留フィラメントがノズルを塞ぐ可能性があるためメンテナンスが必要です。
     
    日常メンテナンス
    1. メンテナンスを始める前に、消耗品をすべて取り外します。H2.0の六角レンチを使って、エクストルーダー裏面の固定ネジ4本を緩め、エクストルーダーのトップカバーとノズルケースを取り外してください。
    2. 空圧ジョイントを押しながら、PTFEチューブをゆっくり引き抜きます。
    3. 六角レンチ(H2.5)を使って、押し出しボタンのバネネジを外します。
    4. 押出クランプと空圧ジョイントを分離し、押出しギアに付着しているゴミを清掃します。ペーパータオルやブラシなどで拭き取るか、エアガンなどで取り除いてください。
    5. 清掃後、H2.5六角レンチを使用して押出クリップのスプリングスクリューを取り付け、締め付けを調整します。
    6. エクストルーダーのトップカバーとノズルケースを取り付け、H2.0六角レンチでエクストルーダーの裏面の固定ネジ4本を固定してPTFEチューブをセットしてください。
    エクストルーダー・プリント台の偏心ナットの調整方法
     
    プリント台の偏心ナットの動きについて
    偏心ナットを調整することにより、エクストルーダーがX軸上をスムーズに安定して移動できるようになります。
     
    エクストルーダーの偏心ナットの調整が必要な場合
    ・X軸移動時に異音がする。
    ・ノズルが振れる。
    ・プリントモデルのX/Z方向に線が発生する。
     
    エクストルーダーの偏心ナットの調整方法
    1. 本体の電源を入れ、タッチパネルで [コントロール] >  [位置調整]をタップしてエクストルーダーを上昇させ(推奨設定は150~200mm)、電源を切ります。
    2. M10レンチを使用して、エクストルーダー下部のVホイールの偏心ナットを、エクストルーダーが左右にスムーズに動くようになるまで時計回りに回転させて調整します。
    3. うまく調整できない場合は、2.0レンチを使って、裏面の4つのネジを緩めてください。
    4. エクストルーダーのトップカバーとノズルケースを移動して調整します。
    5. 2.0レンチを使用して、トップカバーのネジを緩め、カバーを取り外します。
    6. M8レンチでVホイールのネジを固定し、3.0 レンチでVホイールを固定します。
    7. M10レンチを使って、エクストルーダー下部のVホイールの偏心ナットを時計方向に回転させ、エクストルーダーが左右にスムーズに動くように調整します。
    8. 2.0レンチを使用して、底面カバーを固定します。
    9. ノズルケースとトップカバーを組み立てます。
    10. 2.0 レンチを使って、背面の4本のネジを締めて完成です。
     
    プリント台の偏心ナットの動きについて
    プリント台の偏心ナットは、主にプリント台の固定とVホイールの締め付けに使用し、プリント台のY軸方向の動きをスムーズにするためのものです。
     
    プリント台の偏心ナット調整が必要な場合
    ・Y軸の移動時に異音がする。
    ・プリント台が揺れる。
    ・プリントモデルのY方向に線が入る。
     
    プリント台の偏心ナットの調整方法
    M10レンチを使用して、プリント台下部の偏心ナット2個を時計方向に回転させて調整し、プリント台が揺れないことを確認した後、台が異音なくスムーズに前後に移動できることを確認してください。
    PEIプレートの定期メンテナンス
    ・プリント前にアルコールなどでプレートを清掃して、PEIプレートの汚れを取り除いてください。
    ・プリントモデルを取り外した後、PEI プレートにフィラメントが残っていても、無理に取り除かないでください。次のプリント時に除去されます。
    ・PEI プレートが広範囲に傷ついている場合は、裏返して使用するか、PEI プレートを交換してください。
    ・PEI プレートが曲がっている場合は、交換してください。
    ・プリント中にファーストレイヤーがうまく印刷されない場合は、アルコール等でPEIプレートをきれいに清掃し、汚れを取り除いてから、もう一度プリントしてください。

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